いやもうアオシマの楽プラにハマりまくり。一旦ここでストップするけど、まだまだ2000GTとかハコスカとか86(旧)とかネオヒストリックもいいのがあるからそのうちまた。
というわけで、S30だ。
説明書に実車解説がある事に初めて気づいた(遅いよ&説明書はよく見ろ)
大きな字で、漢字にはフリガナ振って、子供でも読めるようになっているが、そのレベルの子供に「北米」「直6」とかが通じるのかいささか心配。
では、ご開帳〜
相変わらずボディは造形もグロス成形も見事。パーティングラインやヒケも目立たず、パチ組みでも十分。
こちらも相変わらずの板んぱシャシー。フェンダーミラーにも時代を感じるね。
そして相変わらずの折り紙キャビン。2シーターなのでちょっと雰囲気違う。程よい造形と組み立てやすさの革命だね。
タイヤは鉄チンホイールまで一体成型。このままでも形としては成立するけど、その時はゴム部分をタイヤブラックで塗って質感を変えたいね。
メッキパーツ。旧車にはメッキパーツがよく似合う。窓枠もメッキモールがハマってるしね(シールだけど)。
ホイールキャップも付いているのだが、ガンメタ部分がシール対応なんだよね。でもこれ以上パーツ分割も無理だろうからな。
ジムニーではシールだった丸目のヘッドライトもメッキパーツになってて嬉しい。
クリアパーツ。窓枠と一部の灯火類。ここらへんもいつも通り。
楽プラの魂、ホイルシール。
今回、前後の窓枠はボディ側に貼るのが新鮮。エンブレムや3連メーターなど、数は多くはないが細かいシールが結構ある。
今回味わいたいのが、このキャビンのレイアウト。どう?これだけでロングノーズショートデッキのスタイルが覗えるじゃぁないですか。後軸ギリギリ手前に乗った運転席が凄い。
もちろん前の空白部分には本来「直6」の長いエンジンがいるはずだが、そこまで味わいたい人はタミヤのを買ってください。
ギブバース!
S30の美しいクーペスタイルが今ここに。いやー、今見てもかっけーよ、S30。ボディ色もいいし、一気に4台作った中でも文句なしにぶっちぎりでお気に入りだ。
もちろん車高調システム搭載だし、ワタナベホイール風バージョンも発売されてるのでホイールキャップが気に入らなくても大丈夫だ。
メッキのリアバンパー下にゲート跡が出るので、タッチアップ用に銀マーカーがあったほうがいいね。まぁ覗き込まないと見えないけど、マフラーカッターにも使えるから。
R32同様、フロントのウィンカーが曲面に貼るシールでちょっとかっこ悪い。バンパー下だからR32ほど目立たないけどね。
そういう訳で、次があるなら銀、クリアーオレンジだけでも塗装したい。ホイールキャップのガンメタ?黒鉄色?も塗りたいけど、メッキパーツの塗装は一手間あるからな。