ニッパーとカッターさえあればそこそこ作れる楽プラ、良いよ。
というわけで、続けてアオシマの楽プラ、R34。色はスパークリングシルバー。
ご開帳〜
相変わらず成形はツヤツヤで綺麗。
明るめの色のせいか、ちょっと透け感があって安っぽい印象は受ける。
シャシーと内装はいつも通り。ホイールベースが近い車は共通シャシーだったりするんだろうか?
折り曲げバスタブの内装は、車種ごとちゃんとしてる。
外装小物など。グリルとチンスポイラーが色分けされるだけでいい雰囲気になるよね。
クリア、メッキパーツ。
シール。細かいシールも(シリーズ中では)少ないし、楽プラの中でも作りやすいキットかもしれない。
ギブバース。
ボンネットのダクトの処理がイマイチだが、雰囲気はいいと思う。シールもVスペIIとニュルが付属する気合の入れよう(テールの1枚だけ)。
組み立てるとボディの透け感は減って、案外いい雰囲気に。このシリーズ、力を入れるところと抜くところの選び方が上手いと思う。少ないパーツで雰囲気の良いカーモデルに仕上がる。
明るいボディカラーだとモヤッとするので、スミ入れくらいしても良いかもね。
シャシーに3mm穴を開けて、六角ナットを保持するモールドが付いてたら、コレクション用にもいいと思うけどなぁ。