アオシマの楽プラ、ジムニーにもカスタムホイールバージョンが出ました。まぁ発売直後に買ってたんだけど、blog書くのが遅くなりました。
まずは外装。
えー、何も変わっていません。過去のカスタムホイールも基本的にタイヤ以外はそのままなのでそうかなーと思っていましたが、ジムニーは楽プラでも初期のものでヘッドライトの反射鏡もメッキじゃなくてシールだしクリアパーツのダボがガッツリ中央にあったりして、最近の物と比べるとちょっと前時代感があるんですよねー。
というわけで、内装もジムニーのままです。
下周り。メッキのホイールが目立ちます。スポークとリムが別パーツで、色替えもできる設計です。
そして今回のポイントの一つ、リフトアップ。旧シャシーの下に軸受けが追加されていて、車高を上げられるようになっています。
比べるとこんな感じ。奥がリフトアップ、手前がノーマル。リフトアップするとタイヤハウス内がただの壁ってのが目立つので、正直どうかな~って感じ。
説明書とシール、製作ワンポイントのパンフ等はいつも通り。
いつものようにシャシーにナットを接着しようとしたら、中央にガッツリとリブが。
どうせ車高を上げたらビス丸見えだろ?と開き直って右に寄せて固定。
後から考えたら対角にすべきだったよね、うん。わかってる。
ってわけでパチ組み。
上半身は旧ジムニーのまま。楽プラ傑作のうちの1台とはいえ、ちょっと期待し過ぎたかニャ。
下半身は、ホイールはもちろんリフトアップ用の軸受けが追加されて、オフ車らしさがUP。他車はメッキホイールが追加される程度だから、シャシーに手が入っただけで上出来……と思わなきゃいけないのかな。
ヘッドライトにメッキパーツがないのは残念だけど、元々ルーフが別パーツだったりして良く出来たキットだったからなー。ヘッドライトはシールでもそれなりに雰囲気出てるし。むしろサスアームもショックもないタイヤハウスの方が目立ってるしな。
あと、毎回言うけどドライバーフィギュア。改造素材にも良さそうな楽プラだし、ビネット風にするにはドライバーも欲しいよね。塗るのが面倒なら乗せずに作ることも出来るし。