ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

アオシマ 楽プラ トヨタ2000GT

さて、今回の楽プラはコレ。


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トヨタ2000GT。キット番号は05。かなり序盤のキットだね。内容も最新のキットと比べるとちょっと見劣りするかな。


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ボディとクリアパーツ。エナメルのダークグレーで軽くスミ入れしてみたが、ボディパーツは大丈夫だった。

金型も使い込んだっぽく、ボディ内側のパーティングラインにバリ有り。表側のグロス成形はキレイなので問題ない。


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シャシー、内装はいつも通り。車高調システムはなく、ちょっと旧世代感を感じる。


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メッキパーツとシール。

メッキはややモッサリで厚ぼったい感じがする。

 

んで、今回はケースに固定してみようかと突然思い立った。底面は平らだし、ボディ前方はスペース空いてるし。

下ごしらえでシャシー内部に瞬間接着剤でナットを固定。
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あー……瞬間接着剤って白化するんだったねー。模型用ばかり使ってたから、普通の瞬間接着剤の事はすっかり忘れてたわ。面倒がらずにエポキシパテで固めりゃ良かったかな。

内側だからダメージは少ない。気を取り直して行こう。


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今回、サイレンサーとマフラーカッターを軽くマスキングしてガンダムマーカーメッキシルバーで塗装。

いや、コレいいな、ホント。ペン状のマーカーでササッと塗るだけでメッキパーツと並べても見劣りしない。


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さすが楽プラ、組み立ては早い。お手軽に雰囲気あるカーモデルが作れるというコンセプトはしっかり実現できているとは思うけど、R34やS30の後で作ると、設計の古さを感じる。

ヘッドライト、テールランプの反射板はシールな上にパーツ固定のダボ穴が空いている。ジムニーはこんな感じだったなぁ。

ウィンドウのシールが細かく分割されているのは一長一短あるかな。貼りやすいけど、重なり部分は気になる。

リアのウィンカーやコンパネなどその他のシールも貼りにくい所があったり、やっぱり新しいキットの方が進化していると感じる。

 

決して悪いキットではないが、最初の楽プラがコレだったらここまでハマれたか疑問。いや、新しめのキットを先に触ったから気になるだけかもしれない。

お手軽に、程よく適度な密度感のカーモデルが作れるという楽プラらしさは十分に持っていると思う。2000GTが好きなら、アリだ。

でももし「なんとなく楽プラを作ってみたい」というなら新しめのキットの方をオススメする。

 

今後の楽プラに期待するのはルームミラーの表現かな。