続々とラインナップが増えていくアオシマの楽プラ。国内のクラシックと呼ぶほどではない旧車の模型が好きな私にとってまた嬉しい1台が追加。
トヨタAE86。「あの漫画」で有名なライトウェイトスポーツですねー。
外装パーツ多し。今回リトラの開閉選択ができるせいで、ちょっとパーツが増えてますね。
タミヤの1/24ロードスターでさえリトラ閉しかなかった事を考えると、楽プラでコレは大サービスかな、と。
やっぱり夜のレースシーンが多い「あの漫画」のせいかなぁ。ナンバープレートが別だったりするし、今までの楽プラより明らかに力入ってる。
というわけで、全部作ってるわけじゃないけど、私の楽プラ史上初の余剰パーツが出てしまいました。
リアワイパーはクリアパーツでなくボディに成型。細いパーツですがしっかり抜けています。
下まわり。R33の後で作ると細いシャシーだねー。
ホイールも良くできているし、尻上がりの底面、しょっぼいタイコとマフラーなど、相変わらずほどよく特徴を捉えてるんじゃないかと。
テール形状のせいでタイコとマフラーは見えやすくなってます。ガンダムマーカーでもいいから塗ったほうが良いかも。
内装。相変わらずの折りたたみ内装。直線的な旧車っぽい内装。いつもの内装ですが……
ステアリングだけじゃなくて、コンソールのエアコン吹き出し口がなぜか別パーツ。
いやもうここまで来ると、「あの漫画」仕様の準備としか思えませんね。
シールもメーターとコンソールの2枚。深くて直線的なスタイルもよく表現されてます。
シール。
今回はツートンの色分けやホイールなどシール多め。小さいロゴ類とはいえ、紅白のボディ色に合わせて2色分のシールが割り付けられています。
はい、完成。安定の楽プラクオリティだけど、今回ツートンのせいでシールが目立つのが残念かな。
今回、今までの楽プラと作り方が全然違って驚いた。フロントグリルを後ハメしてシャシーを固定する構造。リトラの選択だけじゃなくてレビンも視野に入っているのかな?
内装はシャシーでなくボディに固定。窓枠シールもボディ外から貼ったり、色々と新鮮だった。楽プラの今後も楽しみだ。
トレノ/レビンの魅力としては構造のシンプルさもあると思うが、そこはさすがに楽プラでは無理だよなー。