ギャンクリーガーに肩、腕取り付け。
肩の小さなバーニアまで別パーツ。まさかここまでパーツ分割してくれるとは。
肩の前後のシャッターのようなダクト?は本体色だが、四角の中が別色なのかな? モノクロのパケ絵ではよくわからないけど、それっぽく見える。モールドはしっかりしているけど、奥まったところでちょっとマスキングは面倒かな。まぁ、塗らずに「ダクトを防御するための、本体色の装甲板」という脳内設定にしちゃうのもアリだろう。
肩は細かい分割のお陰で、合わせ目はほぼ出ない。内側の黒いブロックに合わせ目は出るものの、後ハメも無加工でいけそうだ。
一方で、難物なのが前腕。ガッツリ合わせ目が出てしまう上、合わせ目でもない面に分割モールドがあるので段落ち加工するのも妙な感じ。後ハメするにしても「タボを切るだけで簡単に」みたいな雰囲気じゃないし……まぁ袖口が色分けのお陰で継ぎ目なしの1パーツになってくれたのは、revive版のギャンより良くなった点。
ハンドパーツは、汎用穴あき手と突き用の可動手首。素立ちに使えそうなパー、またはグーがないのは不満だけど、まぁ最近のHGUCじゃこんなもんかね。