ダラダラと好き勝手に遊ぶ

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ダイアクロン パワードシステム マニューバ ガンマ 到着

新生ダイアクロン、かっこいいよねぇ。さすがに小遣いは有限なのであれもこれもは無理だが、マニューバ ガンマは我慢できないカッコよさ。

 

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新型レイドチェンバー。旧型と幅はそう変わらないが、高さは2割増しといった感じ。

旧型は外側にヒンジやジョイントが出ていたり角が落ちていたりしたが、新型は武骨に「Theコンテナ」って感じ。個人的には、こっちの方が効率的で世界観に合っていると思う。

 

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ハッチオープン。旧型は箱の前半分が左右にバコッと割れる感じだったが、新型は蓋が前側に開く感じ。開いた床にはコンベア状のモールドもあり、ただの保護材なのかそれともコンベアで機体が外に搬出されるのか、色々想像するのも楽しい。

上に跳ね上がっているのはオプション品のホルダー。武装はこのパネルと足元に仕舞うようになっている。余剰のオプションもすべてレイドチェンバーに収納できるのは旧型同様。

 

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機体搬出。新型のマニューバシリーズは脚が長いせいか、格納状態と降着姿勢が別形態になっている。腰が若干浮いて、前後幅を詰めるスタイル。

ちなみに、本体も武装もタボをきっちり奥まで押し込まないとレイドチェンバーの扉が閉まらないくらい、中はみっちりギューギュー。

 

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ヒトガタに展開。肩に追加装甲(外す必要ないと思うけど、レイドチェンバーに入れるために外すんだろうなー)と、小型の銃が2丁。サブマシンガンっぽいのと、小型ランチャーっぽいの。

ちなみにマニューバデルタは親指以外の4本の指が可動になった。武器を持たせる時もやりやすいし、表情も出せてナイス改良。

 

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武器は2つ合体させて両手持ちの大型銃にもできる。肩は後ろには回るが前には出せないので、両手持ちは結構苦しい。それでも頭が左右に回転するので、それなりのスタイルで構えることはできる。

 

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そして、シールド。これがたまんねぇんだよなぁ。だがシールドがあると、サーベルなどの白兵戦武器も欲しくなる……ってのは贅沢か。あんまり贅沢仕様だとレイドチェンバーに収納できなくなるしな。

逆に、後から白兵戦スペシャルのマニューバが出たりして。それはそれでタマランなー。

 

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最後に、D型と比較。かなり大きくなったイメージだったが、脚が長くなったのが主で、本体自体は大差ない。ダイアクロン隊員が大きくなったわけじゃないから、まぁ当然と言えば当然。頭も小型なので、Dタイプとイメージはそう変わらない。

 

総じて、過去のPSシリーズで「もう一歩」と思っていたところが大幅強化されていて私としては大満足。まさに俺の欲しかったパワードシステムはこれだ。

だが旧シリーズがダメだというわけではない。大型アイテムとの合体とかは、旧シリーズのコンパクトさやジョイントがいっぱいついたレイドチェンバーが相性いいと思う。

 

この良質な玩具がいつでも入手できる環境じゃないというのが、実に残念だ。数をそろえるとまた表情がでる玩具だし、メカトロウィーゴのように2~3体セットのプラモで出てくれたらなぁ。それが無理でも、時々再版し続けて欲しいアイテムであるよ。