ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

20ウィーゴ、大地に立つ

元上司と話していて、こうなった。

「飾る用はまた買って、遊ぶ用はパチって遊び倒せばいいじゃ~ん?」

 

というわけで、20ウィーゴをパチってみることにする。

 

 

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とりあえずフレームと手足。

1/35ウィーゴと比べるとかなりの差。やっぱり手のひらから溢れるサイズになると、巨大ロボ感を感じるなぁ。

ざっと見の印象、長さ2倍、面積4倍ってところでしょうか。計算したらそうじゃないハズだけど、見た目の印象で。

基本構造は同じ感じ。でも大スケールになった分パーツ分割に凝って、色分けや可動にかなり改善が見られる。

 

 

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関節カバー?にはテッカテカのメッキパーツ。昔の車のホイールカバーのイメージかな。

でもメッキパーツでない関節は果たしてどうしたものか……銀に塗っても質感は違うし。見ると1/35の時も関節カバー?の色はマチマチなんですな。

メッキパーツは派手だけど、他の関節部を塗ることを考えるとメッキじゃなくて色分け程度にしてくれた方がありがたかったかも。

 

 

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膝関節は、1/35よりかなり曲がるようになった。

1/35の時はほぼ曲がらないに等しい膝関節だったが、80度くらいは曲がる。しかも膝ウラ装甲が移動して可動を確保という無意味に凝った仕様(笑)。

 

そんなことしなくても、曲がる構造にすりゃいいのに。ここはデザイナーさんが譲れない何かがあるのかな?

 

靴の色分けも立派。足の甲の、人間だったら靴ヒモにあたる部分も別パーツで色分け。

 

 

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足裏もこんなとこまで別パーツ。肉抜き穴だらけの最近のガンプラもちったぁ見習え(笑)。

いや、総合的に見たらガンプラのほうが凝ってる部分も多いんだけど、この20ウィーゴはとにかくケチらずマジメに作った感じのキットですよ。

 

 

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そうなると、ここのインテーク?がそのままなのが残念だなぁ。

サイズにも余裕あるし、別パーツ化もできそうなんだけど……

目立つところだし、ここはホント残念。