ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

メガミデバイス ホーネット 武装手足

メガミデバイス ホーネットに手足が付いてヒトガタに

f:id:hato_pyon:20170702222348g:plain

アサルトでは腕丸ごと取り換えて関節構造とかも変わっちゃってたんだけど、ホーネットでは肩とフトモモ、足首より下が差し変わった程度。

ヒザは2重関節だけどヒジは1軸。手首はいつも通り多数付属。ただいつもと違って左右がランナーでつながった状態で小分け袋に入ってる。たぶん、「2つとも左手だった」とかのトラブルがあったんだろうなぁ(笑)

 

武装手足と言っても軽装なので、ヘルメットとも重なって「ライダースーツ」って設定でこのままバイクに乗せちゃうのもアリだと思う。胸だけ素体モードにすれば本当にそれっぽい。

 

アサルトでは胸の位置の低さとか首の長さが気になったけど、今は武装モードのせいか気にならないな。

 

f:id:hato_pyon:20170702222407g:plain

後ろ姿。メガミデバイスで特徴的な肩甲骨が良く見える。

でもハードポイントは、腰に1つあるだけ。ここに芯になるバックパックが付いて、その左右にウィングが付くことになる。

アサルトの時はスリット状のハードポイントがチマチマあったんだけど、その点ホーネットはスッキリしてる。素体の見栄えの良さはこれが理由かもね。

 

そして、ハードポイントはバックパックに多数用意して拡張性も一応用意してあるが、まぁそれはまた後日。

 

f:id:hato_pyon:20170702222420g:plain

たまたま出てたFA;Gのイノセンティアと並べてみる。足首が上げ底なのとヘルメットのせいで同じようなサイズに見えるが、実際には一回り小さい。

肩とか特にそうだけど、関節部の処理はメガミデバイスがきれいだと思う。イノセンティアは引き出し関節のせいで軸がちょっと目立つからね。

うーん、一長一短あるけど、フィギュア的な素体としてはメガミデバイスに軍配かな。FA;Gはフレームアームズとの対比というギャグがあるのであくまでそっちの派生商品として、汎用武装少女可動フィギュアとしてはこっちで展開してもらえないかな。できれば早いうちにフォーマットを確立して、互換性の確保と素の素体の作成、顔や手足などのオプションに期待したい。

メガミデバイス ホーネット 武装胴腰

ホーネット、胴体が完成

f:id:hato_pyon:20170701234449g:plain

前にメガミデバイスのアサルト作った時のことはもう覚えていないが、だいたい同じような感じだったと思う。おなかパーツが外せるのも同じだし。

関節構造はFA;Gのフレズヴェルクを思い出させるけど、簡単にねじ切れたフレズと違って肉抜きとかはない。構造はなんとなく似てるけど、設計はわかってる人がやってる感じだな。逆に言うとフレズはよくわかってない人が形だけマネした感じがする。申し訳ないけど。

 

メガミデバイスの腰は、ピンに軽く引っ掛けるだけでユルっユルなんである。アサルトもそうだった。可動のためという面もあるだろうけど、あんまり好きではないな。

交換の際には腰パーツを前後割りすることになっているけど、無理やり体育座りをさせようとすると案外ポロッと外れるので、接着しても大丈夫な気がする。

接着したやつを何度も付け外しするとピンが摩耗しそうだけど…

 

首と股関節は、武装モードと素体モードで関節ユニットごとごっそり交換する形式。安定感あって好きだけど、逆に言うとこのギミックがなければもっと素体はシンプルな構成にできそうだし、必要かなぁ?って思う。特に、首はともかく股関節内部はほとんど見えないし……

メガミデバイス ホーネット 武装胸

メガミデバイス ホーネットの胸部パチ組み

f:id:hato_pyon:20170630221130g:plain

武装胸を作ると、チンガードを胸装甲側に下ろすことができる。こうすると顔も出るし、見栄えは良くなるね。ちょっとバッフクランのヘルメットを思い出させるバイザーだなぁ。

 

頭を作った時はメットも髪もPSパーツだったけど、胸になると肩の軸受けの赤とか首の黒とかがABSパーツになる。耐摩耗の選択だろうけど、やっぱ全塗装はキビシイな。模型誌作例とかなら強引にやってみるだろうけど、俺は割れたらショックで泣き崩れるタイプなので、パチ組みに徹する。

 

胸装甲の黄色は塗装済みパーツ。目立つところだからカッコイイけど、全部がタンポ印刷されてるわけじゃないし、バンダイみたいにシールって手もアリかなぁ。他の細かいところも含めて。

どっちがローコストになるのかは知らんけど。どうせ顔はタンポ印刷だし、立体曲面にぴったり合うシールとか面倒くさそうだしなー。CADなら簡単にデザインできるんだろうか。

 

胸部の構造としては肩甲骨まわりの可動が面白いんだけど、これはまぁホーネットだからというよりメガミデバイスの特徴的な部分だよね。

メガミデバイス ホーネット 武装頭

ネットで見かけるホーネットはニパ顔かジト目の素体モードばかりだからな。

敢えて武装モードで作る俺カッケー

(きっと素体モードで作ったら、武装を作らないで終わるだろうからなー)

f:id:hato_pyon:20170629213830g:plain

バイザーのクリアパーツは意外と明るくて、中の顔もハッキリ見える。でも、バイザーから見える範囲が「眉と瞳の上半分」って感じなんだよな。視界悪そう。

チンガードが前に出てるせいかな。

 

ゲート跡は、割と目立つところにガッツリ出る。

でもヘルメットの黒も赤も、後ろにチラッと出ている髪もABSではなくPSなので、ヤスったり合わせ目消したり塗装したりするのもアリだね。

だがFA;G作ると結構ゲート位置とか工夫してる観があるので、コリャもうちょっとどうにかならんかったかなーってのが正直なところ。

 

俺が子供の頃は、赤とかクリアパーツとかは変に硬くて、白化とかヒビとかの常連だったのだが、最近は素材も良くなったねぇ。程よい硬さで、作りやすい。パーツの精度も高く、今のところ非常に作りやすい。

ただガンプラのHGを普段作ってるんで、ランナー記号がQとかSとか出てくるともう、「バカじゃねーの(笑)」(いい意味で)とかつい思ってしまうな。HG3~4個分の価格はダテじゃないってとこか。

 

だがなぁ、FA;Gのイノセンティアとかの素体系のキャラとはやっぱりぶつかる感じがするなぁ。いや、違うんだけど……1ラインにして、互換性や関節構造とかをしっかり練って欲しかった気も……

メガミデバイス ホーネット買ってきた

f:id:hato_pyon:20170628222935g:plain

メガミデバイス、ホーネット買ってきた。

うーん、何が決め手って言われても困るけど、やっぱり口内部を別パーツにした、笑顔だろうか。

ホーネットではネタ顔ばかりなんでもっと普通の顔も欲しかったんだけど、そうそう付け替えて遊ぶわけじゃなし……と思うと、キメ顔、ジト目、笑顔ってのはちょうどいい組み合わせなのかもね。

2モード×2装備と無駄に余剰パーツが多かった前回までと違って、いくらか買いやすくなってもいたし。いくらか、程度だけど。

 

ネットのレビューとか見ると細かく改良が入っているようだが、逆に言うと互換性とか組み換え遊びとか考えるとイマイチってことでね。そういう意味ではFA;Gにしてもメガミデバイスにしても、β版で遊んでいるようなもんだと思った方がいいかもしれない。

感じ方は人によってそれぞれだろうけど、互換性に縛られるより新製品のたびに改良が入るのは悪いことばかりではないし、私もそっちが好きだ。正直、LEGO並みの耐久性でもない限り、そうそう好き勝手に組み替え遊びなんてできるもんじゃないし。

 

ただまぁそれだからこそ、素体で安くで売ってくれって思うんだけどね。

HGUC ジムスナイパーIIのための下準備その2

シールドはジムカスタム用を使うことにした。

多少の形状の違いは、作画のミスみたいなもんだ。俺部隊のシールド装備機体は1機の予定だから、まぁ大きな問題にはならないだろうて。

 

いや、問題があっても俺が全て見ないふりをすればいいだけの話だ。

 

f:id:hato_pyon:20170625211102g:plain

で、使わなかったシールド(K9のもの)から、メカ部分のモールドを取り出す。

他の部分をゴミにする覚悟があれば、切り取るのは難しくはない。ノコやカッター、ヤスリでゴリゴリやるだけ。切り分けて両方使おうとすると、超困難です。部品請求してもう一枚用意した方がいいくらい。

 

で、切り抜いたモールドを半分にぶった切って

f:id:hato_pyon:20170625211113g:plain

シールド裏に貼り付ける。そしてそこに

f:id:hato_pyon:20170625211128g:plain

腰に付けるサーベル基部をハメられるようにしてみる。

もっときれいに仕上げる方法もあるだろうし、同じことやるにしてももう少し長く切り出して段差のところまで埋めたほうが良かったかとも思うんだけど、まぁそこは私の経験値の低さということだ。次はもう少し考えてやることにしよう。

ま、シールド裏なんてそんなにまじまじ見るところではあるまい。

 

うーん、でもサーベルの端がシールド取り付けパーツに干渉しそうだなぁ(笑)

ミニ四駆 DCR-01買ってきた

いやー、ミニ四駆のシリーズも息が長いねぇ。

最近はレースを小中学生に限らなくしたこともあってか、大人の出戻りも多いらしいですな。というか、お小遣い制限のかなり緩い大人では思いつく限りのオプションを注ぎ込んでの勝負ができて、これはこれで面白い気がする。会社の上司の旦那さんもミニ四駆レースに夢中だそうだ。

 

個人的にそこまでいくとヒクんだが、まぁ夢中になれることがあるのは良いことだ。

 

で、そんなこんなで買ってきたのが セ …デクロス-01。

f:id:hato_pyon:20170623210910g:plain

シャーシは1体型のMAシャーシ。前にも作ったことのあるシャーシなので、走らせることのない単なるメカ好きなだけの私がわざわざ作るまでもない。

特徴は、3分割ボディだ。ノーズ、ボディ、キャノピーに3分割されたボディはこれまでにない塗装派向けの仕様だろう。色違いボディも発売予定らしく、そうなると塗装せずとも組み換えで「オリジナルカラー」が作れることになる。

 

走行派にとっては、強度は落ちるし無駄重量は増えるし、まぁ「いいことなし」だろうな(笑)

 

f:id:hato_pyon:20170623210924g:plain

で、開けてみた。

これがまた……グロス成型のボディがいい色してんだよな(笑)

キャンディ風のメタリックレッド。目立つウェルドラインもなく、「俺みたいなヘタクソが塗るより全然きれいじゃん!」ってなっちまいましたよ。いやほんと、お世辞抜きで。

これで様々なボディカラーが出たら、マジで塗る必要ないっすよ。パケ写でカーボン調になってる部分を塗装(またはカーボン柄デカール)とかでも良かろうし。

まぁ敢えて文句を付けるとすると、塗り分けラインにしっかりモールドを入れて欲しい(ユルい段差になってる)ってところと、ARシャーシが個人的には好きだったなぁってワガママくらいで。

 

いやー、創作意欲を失うボディの仕上がりだぜ(笑)