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HGUC ジムスナイパーII 後ハメ加工

HGUCジムスナイパーIIはほとんど合わせ目気にならない良キットなんだけど、まぁやるとしたらこの辺かな~と。

 

まずは頬ダクト。

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取り付けピンの上の方をバッサリとカット。どうせ接着するんだし、頭の中に伸びている柱は全部切り飛ばしても問題ないと思う。

 

だが、ジムスナIIは頭の側面のほとんどは丸い耳当てでカバーされるし、トサカ部は段差で吸収されてるし、無理にやらんでもいいと思う。

 

 

次に、フトモモ。

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まずは関節パーツの、前面のタボをばっさりカット。タボの下に凸部があってストッパーになってくれるので、遠慮なくカットして構わない。

 

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背面側は、外装パーツに加工。

いかにも「ここを削れ」と言わんばかりにホゾ穴の一部が切り欠かれてるので、遠慮なく小さい出っ張りを削り落とす。小さいノミというか彫刻刀みたいなのがあるとやりやすいかもね。

 

 

そして、足首。

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アンクルガードの取り付けピンを削る。どうせ塗装したらシブくなるんだし、位置決め程度の高さが残っていればいい。アンクルガードをハメる時はこの幅の分プラを歪めてハメるわけだし、最低限残っていればいいと思う。

 

 

最後に、前腕。

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関節受けのホゾ穴を半分くらい切り欠く。写真は撮り忘れたけど、関節パーツのタボも半分ほどの高さに削る。

関節パーツのタボを全部切り落とす方が加工としては簡単だけど、それをやると深さを決めるストッパーがなくなるので中にストッパーを作らなきゃいけなくなる。それを思うと、タボ半分、ホゾ半分を削るのが一番楽なんじゃないかなー。

 

あと、肩の上面にも合わせ目が出るんだが、ここはどうしたもんか。胸ダクトを切り出して後ハメする人もあればマスキングで対応する人もいるだろうけど、ここは段落ち処理にでもするのが一番楽だろうなと思う。脇は段落ちのモールドがあるのに、残念だなぁ。