妙に、可変機で遊んでみたくなる時がある。
というわけで、マクロスΔからVF-31J買ってきた。本編では大破してるしスーパーパック付きも発売されるらしいし大暴落しているかと思ったら意外とそうでもなく。
どちらかというと主役機よりも敵側とかモブ機が好きな私なんだが、まぁ正直言ってVF-1以外のバルキリーは全部同じだからな。
そのVF-1をあんなカスキットにしたバンダイのバルキリーに一抹の不安を感じないでもないが(だから発売後しばらく様子見した)、ネットで見ても「ツノ折った」くらいしか不具合報告がないようなので、まぁいいかと。
説明書通りに、まずは機首から。
シールは水転写を使ってみたが、ちょっと浮いてるし失敗したなぁ。しかも水転写シールは通し番号で150を超え、先が思いやられる。水転写シールですらうんざりするんだから、塗装なんかしたらどうなることやら。
コクピットは単座複座の選択式。フィギュアの塗装とか考えたら、きっと単座が楽だろうな(笑)
モールドはしっかりしているが、下半身はコクピットに作り付けだし、塗るのは大変そうだ。下半身がコクピット内にモールドされているので、パイロット抜きというわけにもいかないし。
かなり複雑な色分けなんだが、キャノピー前の蛍光ピンクとか別パーツでなかなか良いな。この機首だけで「どんだけあるんだよ」と呆れるぐらいに蝶番がある。ほとんど隙間なくぴったり収まってきちんと形が整うのはさすがというか、見どころの一つかな。