ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

30MM ポルタノヴァ 近接格闘用完成

新機体も発表されて盛り上がる30MM。今後が楽しみだなー。というわけで、ポルタノヴァ近接格闘アーマー装備が完成。

 

f:id:hato_pyon:20191225220044g:plain

装備するアーマーで、全然印象が変わるな。残念ながらオプションアーマーは胸、盾、肩、マスクと上半身に固まっているので下半身が余計に華奢になるという問題はあるが、一瞬別機体かと思うほど。

まぁオプション武器セットの格闘用武器を持たせているのもあるだろうけどね。この槍の存在感は格別だが、格闘武器は握り手の穴とサイズが合わないのが難点だ。銃とナックルで握りのサイズを変えるのなら、それぞれの持ち手を用意して欲しかったところ。

 

f:id:hato_pyon:20191225220100g:plain

というわけで、指揮官機の赤鬼と格闘機の青鬼コンビの完成。

 

RG νガンダム到着

通販で予約してた、RG νガンダム フィンファンネルエフェクト同梱版が到着。むーん、1/144にしては巨大な箱だなぁ。まぁスタンドやエフェクトも同梱だからな。サザビーなんか本体だけであの箱だったもんな。

 

RGだからパチって遊びたいような、ABSもほとんどないようだし塗装までやってみたいような、やりたいこともいっぱい。とりあえずパチって、塗りたいときは本体だけまた買うのもアリかな。

 

ま、まずは作りかけのポルタノヴァ片付けよう。

30MM ポルタノヴァ 指揮官機 完成

30MM ポルタノヴァ 指揮官機にライフルを持たせて完成とす。

 

f:id:hato_pyon:20191110233157g:plain f:id:hato_pyon:20191110233207g:plain

30MM、最近は店頭でも見かけるようになったし、新商品情報でも陸戦用や水中用、宇宙用などのバリエーションや平手やホゾ隠しのパーツなどの話を聞く。だんだんエンジンかかってきたかな?

 

低価格でノンキャラロボットのプラモが販売されることをまずは素直に喜ぼう。作りこんでも良し、パチって組み替えても良し。昨今のプラモは4000~7000円とか平気でするからなー。

 

これはポルタノヴァに指揮官機アーマー、ポルタ用武器セットのライフルを追加したモノ。関節部はGXメタルブラック、濃色はメタルブラックにクリアバイオレットでオーバーコート。追加アーマーはGXメタルレッドにクリアレッドを重ね、本体の明色はGXメタルブラッディレッドにクリアレッド。武装タミヤのライトガンメタルを使用。全部、なんとなくのテキトー。

 

そこそこの低価格で良く動くロボプラモ、本体+オプションでオレ仕様を作れるところなど30MMは結構気に入っている。

 

一方で、不満ももちろんある。

まずは、ハンドパーツ。せっかく量産機でいっぱい作れって謳い文句であおっているので、表情付きのハンドパーツはぜひ欲しい。本体の低価格に響かないよう、オプションアーマーに1つづつでも「平手左」とか「指さし左」とか付いていたらなぁと思う。そうしたら無駄に欲しくもないオプションアーマーまで買っちまうぞ(笑)。

次に、股関節とフトモモのボール接続。ポリパーツのボール接続なんだが、ここにボール接続要るか?みたいな。最近のガンプラはここロール軸になっているし、ロール軸でも3自由度ある。30MMは引き出し関節もあるし、ここはロール軸にしてポリのボールジョイントはスペアにしても良いんじゃないかな?ver2展開があるようなら、その時にでも期待。無駄に関節が多いと、グニャグニャしてかえってポーズ付けづらいし。

足首可動はなぁ……横スイングか縦スイングか2択だよなぁ……俺は縦がいいけど、横は横でアリ。ヒザ下を2バージョン出してくれても良いけどな。

腕にシールドを付ける向きが限定されるのがなぁ……ヒジ下にロール軸があればよいのだが、組み込むには少々窮屈だ。ガンプラにあったように、シールドの取り付け位置を90度変えられるようなマウントを付ける程度かなぁ。

まぁこの関節軸の仕様でかっこいいポーズを探すのもまた楽しいけどね。

飛行ユニットや陸戦型オプションも、本体同梱版が一段落したらオプション販売して欲しいな。

 

なんにせよ、まだまだこれからも楽しみな30MMだ。

30MM ポルタノヴァ 指揮官機 本体だけ作ってみた

30MM 。先日ガンダムベースに行ったときに色々在庫してて喜んでいたのだが、うちの近所の模型屋でも選ばなければ何かは売っている状態。秋葉原に行ったら結構選べる状態で、ようやく30MM始まったかな?って印象。

 

それはともかく、以前にストックしてあったポルタノヴァ+指揮官用アーマーをようやく作ってみた。

 

f:id:hato_pyon:20191104233648g:plain

なんかヴェイガン機っぽいな……

 

増加装甲分をGXメタルレッド+クリアレッド、通常の装甲をGXメタルブラッディレッド+クリアレッドで塗装してみた。実物はそうでもないのだが、写真だとGXブラッディレッドがかなり黒っぽくなるなぁ。

本体関節部はGXメタルブラック、装甲のないメカ部はGXメタルブラック+クリアバイオレットで。

最初はもっと細かく色々塗り分けようと思っていたんだけど、色とか塗り方とか考え始めると全然前に進めないので、いつものようにパーツごとにベタ塗りで。まぁ工程とか塗装とか相変わらず色々実験はやっているんだけど、「やっぱり手を抜くとダメ」ということが確認できただけだった。

 

武装も何か持たせないと。

ダイアクロン パワードシステム マニューバ イプシロン 配備

ダイアクロン パワードシステム マニューバ イプシロン購入。

 

f:id:hato_pyon:20191003234247g:plain

若干「惰性で買ってる」感も感じていたダイアクロンだが、こいつはテンション上がるぜ。

パッケージは従来通り。マニューバ1体に武装ダイアクロン隊員1体にレイドチェンバー1個と内容としては従来と同じに見えるな。ガンマにあった番号シールも付属しているが、ガンマみたいにシールドがあるわけじゃないし、レイドチェンバーにでも貼るしかないな。

 

f:id:hato_pyon:20191003234255g:plain

今回は火器モリモリがテーマ。サブアームで肩にキャノン、肘から下は差し替えできる仕様でオプションのジョイント(余剰パーツじゃなくて、本体の穴隠しとして使用されている)を使ってホゾ穴のあいた武装を持たせることもできる。ハンドパーツも握り手が開閉でき、武器を握ることも可能。

 

あまりに火器が多すぎて、全部を持たせるのに無理があるくらい。それでありながら、レイドチェンバーにはしっかり収まる造り。これは凄い。オプションラックはフルに使うし、床にもランチャーを2階建てで収納して隙間なくギューギュー。それでもダイアクロン隊員も乗せたまましっかり収納できるという、このこだわりに感動だ。玩具たるものかくあるべし。

 

赤黒銀のケバいカラーリングは好き嫌いが分かれる気がするが、バトルバッファローの頭部として似合うことも想定されているようだ。俺としてはあの球体コクピットは気に入っているので差し替える気はないが、これはこれでロボ感あっていいデザイン。

アルファ、ベータの時はどうなることかと思ったが、マニューバシリーズはそれぞれコンセプトが立ってて面白いな。1体ずつあれこれ買うより同じものが3体くらいあった方がカッコイイと思うが、色々買ってコレクションしたい気にさせられる。

なかなか「わかっている」人たちが作ってそうだなぁ。

フレームアームズ・ガール ハンドスケール轟雷

フレームアームズ・ガール ハンドスケール轟雷を購入。

 

f:id:hato_pyon:20191003232133g:plain

言ってみると、ヘキサギアのガバナーサイズのフレームアームズ・ガール新シリーズ。パッケージはFA;Gのデザインを踏襲しながら、サイズはヘキサギアのガバナー程度の大きさ。パッケージに実物大写真も載せられているのが違いか。

 

f:id:hato_pyon:20191003232141g:plain

作ってみると、こんな感じ。フォルムはしっかり「轟雷」しており、ちんまりとしたサイズはコレクションにもピッタリだろう。

 

従来スケールのFA;Gと比較するとさすがに「必要最小限」といった趣き。タンポ印刷済フェイスは1種類のみ(のっぺら&瞳デカール有)。ハンドパーツは平手、握り、武器持ちがそれぞれ左右。肩は引き出しなどもなく、スカートも固定。元のFA;Gにあった謎の「パケ絵再現用半脱ぎ脚パーツ」は付属していない。ま、作ったことなんか一度もないしな。

オプション装備として、ナイフとバズーカが付属。ここは豪華仕様か。

 

可動に関しては必要最低限。スカート固定のせいか股関節は引き出し機構がついているが、可動範囲は狭い。ヒジヒザも1軸だし、肩の引き出しもない。首も頭の付け根のボールジョイントだけ。腹部ボールジョイントはそこそこの可動域があるので、可動範囲が狭いわりに意外と動きは出せる。

 

足首ボールジョイントのみで接地性もイマイチなはずなのだが、轟雷はふくらはぎに履帯があるので自立はしやすい。

 

黒と肌色部分はABSだったりするが他はPS素材で、塗装チャレンジもアリだろう。小さいだけに、無塗装パチ組みでもそれなりに可愛い。素立ちでコレクションするも良し、ヘキサギアとからめて遊ぶも良し、作りこんでみるのも良し。可動に関しては今一つなので、並べてコレクションするのが良い気がする。スティレットも発表されているが、今後バーゼやアーキテクト、フレズなどの登場も待たれるな。

軽トラぶそう 買ってきた

バンダイの軽トラぶそう、とりあえず一つだけ買ってみた。

 

f:id:hato_pyon:20190926223920g:plain

元々は、エイプリルフールで作った「ねこぶそう」が盛り上がって実際に商品化。その勢いで今度は軽トラ……みたいな流れだったかと思う。

どこまでが最初から計算していたのかはよくわからないが、事実がどうであれ悪ノリが過ぎる商品の連発に「これは応援せねばなるまい」みたいな気分になるよな、趣味人としては。

 

f:id:hato_pyon:20190926223927g:plain

中身は思ったよりプラモだった。というか中身は選べるし、ガムも付いていない。内容としてはスーパーミニプラのレベルかもしれないが、食玩ではなく堂々とした「プラモデル」のカテゴリーのようだ。でもプラの質感や精度、説明書の雰囲気とかからしてプラモではなく食玩のチームで作ってるっぽいよなぁ。

 

f:id:hato_pyon:20190926223938g:plain

組み立ててみた。チープキットといってもHGUCズゴックやジムより高いのだ。思ったよりちゃんとした内容だが、期待を超えるほどかというと微妙だ。

 

本体である軽トラ部は、コロ走行が可能だし、タイヤもちゃんとパターンの造形がある。ライトやウィンドウはクリアパーツ(しかも湯口が1つでウェルドが出にくくなってるな)だし、ナンバーの黄色やテールランプの赤は印刷済み。

ハードポイントが気にならなくもないが、そこは商品コンセプト的に必要なところなので仕方がない。総合的にはなかなか良いんじゃないだろうか。

なんか魅惑的な大きさなのでダイアクロンのPSを荷台に乗せてみたが、微妙に小さかった。残念。まぁこれはキットには何も罪はない。

 

「ぶそう」部分は軽トラに取り付けなくても独立してパワーショベル型に組める。だが説明書通りに組み立てたところ、ホゾのところがいきなり白化。左右両方がそうなので、肉厚を薄くし過ぎたか素材がまずかったのかとにかく設計上のトラブルがあったんじゃなかろうか。まぁ俺としては軽トラ部に興味があったので気になってはいないのだが、組み換え遊びをするにはちょっといただけないな。

 

あ、トラックの右にヒッソリ写っているのはパーツセパレーター。組み換え玩具の中には、こういうツールが入っているキットも最近多いね。歓迎。しかもぶそう組み換え例ではこのセパレーターもパーツとして使用している。こういう無駄のない姿勢はいいね。