ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 ガバナー搭乗!

さあいよいよ、バルクアーム起動せよ!

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ゴツい図体の割に、膝立ち可能。しかも肩関節軸をズイっと前に回せるので、床パンチのような姿勢が可能。肩関節軸が変な位置に来るので横から見たらちょっとカッコ悪いけど、ロボだから。メカだから。不自然だとしても機能的ならこういう機能も可だな。

で、片手をリフト代わりにして搭乗。もっと乗りやすい「降着ポーズ」があった方が戦闘ロボっぽいんだけどな。

 

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まぁ専用マシンだから当然だけど、コクピットにぴったりフィット。というか、装備品を付けてたら乗れないんじゃないかってくらいにタイトで、「鉄の棺桶」感がハンパない。

タイトなので、乗せるのも結構一苦労。手首はポロリするしね。

腕脚をいい具合の曲げ具合にしてから滑り込ませる感じなので、その「いい具合」がわかるまで難儀する。

 

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パイロットの顔も一応塗った。何度もやり直したり色々不満もあったけど、このスケールでロボに乗せるのにはどうにか見られる感じにはなったんじゃないかな。

かなりメットで奥まった感じだし、スミ入れ程度でも十分だと思う。ハッチ閉じたら見えないし。

 

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頭部とフレームをクローズ。うひゃぁ、モニター近いよ! リアルだったら10cmくらいか?

三面モニターの中に顔が埋まる感じ。疑似的な全面モニターかな?これ。

SF感あるなぁ。

 

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そして装甲もクローズ&起立!

かっこいいぜ!

背景からハミ出す巨大ロボだぜ!

 

アーリーガバナーもバルクアームも新型が発表されているし、アーリーガバナー用のバギーも予定されているし、ヘキサギアワールドたまらんなぁ。

ブンドド用に無塗装パチで何体か用意したいくらいだな。

ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 完成

ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 武装はまだだがとりあえず完成。

 

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うほっ、重量級メカかっけぇ。まだ武装は少々残っているが、本体はとりあえず完成だ。

コトブキヤだしヘキサギアだから、武装は好きに作って良いしなんなら好きに追加や改造もアリだ。いやむしろ積極的にそうすべきアイテムだよな。

 

手は一応マニピュレーターになっているけど、武器を持たせる時は保持用のホルダー(簡易型マニュピレーター)を手のひらに付けて保持するようになっている。見た目と保持力の両立にはいい方法だと思うね。

 

脚が棒のように見えるけど、スネ装甲が大きいだけで裏側にはちゃんとヒザ関節がある。関節部は結構深く曲がり、膝立ちもOK。

 

前にも書いたように、腕脚の関節部は片持ちの部分が多い。差し替えや後ハメには良いが、組み立て中に軸に変なコジリ方向の力がかかりそうで不安になる。組み立てにしても動かすにしても、どこに力がかかっているかを見ながら慎重にやった方が良い気がする。軸は5mmくらいの太さなので、そうそうトラブルになることはないと思うが……

 

随所に拡張用の6角穴があるせいか肉抜きは意外と気にならないが、装甲の裏側や足のツメなんかはちょっとアレな感じがする。

 

装備も近接、近距離射撃、中距離射撃とバランスよく付属しているが、複数機体で役割分担しても面白そうだ。動かしてみるとちゃんと腕脚があるし、これだけでもカッコイイのにこれにガバナーが搭乗できると思うとワクワクするな。

 

ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 上半身

ルクアームα、やっとこさ上半身の完成。

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うん、なんかファッティ―っぽいとか考えてしまうのはおなかのラインのせいか。

武骨な胴体にゴツい腕。重量級ロボっぽくていいね。

これだけ頭が沈み込んでいるとどうかと思ってしまうけど、ボディの前面に監視カメラみたいな球体が付いているので「メインカメラはこっち」と思えば問題ない。

 

腕の各部は、太い軸で片持ちの構造になっているのが多い。ここは完成後も組み換えが容易になる構造だな。強度の面では少々不安に思う所もないでもないが……まぁそんなに繊細でもないので、注意して動かせば大丈夫だろう。

この片持ち構造は塗装後に組み立てるパターンの人にも扱いやすい構造だと思う。後ハメとか考えなくていいしね。

 

一方で気になるのは、装甲やフレームの裏側とか見えまくるのがちょっとな。モナカ構造でない一枚板をジョイントでつないでいく構造なので、どうしてもこうなる。もしここで裏打ちとかを用意し始めたら、組み換え玩具でなくなってしまうだろう。私個人としては改造用にバカバカとキットを買うほどお大尽でもないので、完成度が高い方が喜ばしいが……

 

あんまり裏側とか細部とかをネチネチと見なければ、独特の存在感があってカッコいい。それだけに、作る人ごとに好きに作る余裕のある懐の深いキットだな。

ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 胴体フレーム

ヘキサギア バルクアーム 胴体フレームが完成。

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うーむ、ヘキサギアは組み換え玩具だと思っていたが、このブロックはもうこの塊で使うものなんだろうな。決して悪い意味ではない。十分に満足度の高い仕上がりだということだ。

カッチリと硬性感のあるフレームに可動部のあるスティックやペダル、3面モニターが仕込まれて、「鉄の棺桶」感がムンムンである。組み換え玩具というよりロボはロボとして完結して、武装や部分的な装備を組み替えると思った方が良いんだろうな。

 

成型色のガンメタやグリーンも良い色だし、ゲート跡もできるだけ目立たないように配置されているんだろうなと思わせる作り。キットのランナー数は多いものの各ブロックごとで使うランナーは近くにまとまっていて、意外に作業しやすいのもコトブキヤらしい。

 

パーツの合いもカッチリピッタリだし、作っていて実に気持ちが良い。

一方ハメコミはかなりキツ目なので、パチ組みブンドドには最高だが塗装派はちょっと注意が必要かもしれない。フレームのガンメタを活かして外装だけ塗装ってのもアリだな。

ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 頭部

ヘキサギア、とりあえずガバナーだけ……と思っていたが、やはりガバナーがいたら乗り物も欲しくなるな。

気が付くと、バルクアームとか買っちゃってたり。

 

塗装したい反面、ブンドドしたらすぐに塗装剥げるよなぁと悩んで積んでいたのだが、先日秋葉原で展示品見たら無塗装でも結構イイ感じだったのでパチることにした。

 

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とりあえず頭部完成。頭部だけでも2タイプあるという無駄に贅沢仕様。

左はリーオーのような大型カメラがクリアパーツで表現。内側というか裏側をシルバーに塗ると良かったかな。

右はスリット状のセンサーが塗装済みのパーツが付属。んー、モールドもしっかりしているし複雑な塗り分けじゃないから、これだったら別に塗装済みパーツじゃなくても良かったかなぁ。

 

まず内部フレームを組む。するとその2パーツ両方のピンを噛むように外装が付くので、内部フレームはカッチリと固定される。ううむ、やるようになったなコトブキヤ。最近コトブキヤ製品をよく買うようになったが、ぐんぐん進歩しているように感じるなぁ。

 

パーツの合いもバッチリで、ハメコミもカッチリ。安心して組み換え遊びができそうだ。一方で噛み込みがキッチリすぎて、塗装するときは注意がいるかもなー。

1/12素材ちゃん、MOVABLE BODY 比べてみた

先日出かけた時に、1/12 可動フィギュア素体を買う機会があったので、買ってきた。

 

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ホビーベース(イエサブ)の素材ちゃんと、ウェーブのMOVABLE BODY。実はピコニーモ(アサルトリリィ)も持ってはいるのだが、服脱がすのが面倒なのでとりあえずなかったことに。

 

どちらも用途は似たようなものだと思う。1/12フィギュアの頭を挿げ替えて可動素体にしたり、まぁそうそういないとは思うが自作フィギュアの芯にしたりとか。

どちらも2000円前後と似通った価格帯。

素材ちゃんは完成済みボディで、主な素材はPVCとPC。「上級者向け」と断ってあるが、確かに改造にしても塗装にしても初心者の私にはちょっと厄介な素材だ。

一方で、ムーバブルボディは、PSとABS。一般的なプラ素材だし、接着、塗装も容易。この点はムーバブルボディが一勝かな。

 

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左が素材ちゃん、右がムーバブルボディ。

素材ちゃんの方がややガッチリムチムチで、比較的人体に近い。一方でムーバブルボディの方はスラリと長い手脚で、アニメキャラなんかにはこっちの方が向いているかもしれない。

関節構造は多少の違いはあるものの、まぁ似たり寄ったり。オーソドックスというかやや古めかしいというか改造用に変なギミックが排されているというか、各ボディパーツを関節ジョイントでつないでいく感じ。

大きな違いでいうと、

  • ヒザ関節が素材ちゃんは一軸、ムーバブルボディは二重関節
  • ムーバブルボディはフトモモにロール軸あり
  • 足首関節が素材ちゃんは一軸、ムーバブルボディはボールジョイント
  • ムーバブルボディは首付け根にも前後に可動軸あり
  • ムーバブルボディは背中に3mm穴を空けられる補助や足裏に台座用の穴あり(台座付属)

といったところ。どちらかというとスペック的にはムーバブルボディの方が上のような気がする。

 

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試しにちょっと動かしてみる……と?

ムーバブルボディは関節軸をあまり見せない綺麗なスタイルのせいか、足首の可動範囲の狭さが致命的だ。素材ちゃんは関節軸の玉が丸出しだが、可動範囲は広い。これは安易に甲乙つけがたいな。

 

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オプション類は素材ちゃんが優秀。ボディの交換パーツとして、素っ気ない胴体の他にブラ・ショーツのモールドの入ったパーツが付属している(塗装しづらい素材だけどねー)。手首は緩い平手の他にグーチョキパーが付属。首パーツも関節軸に合わせて複数付属しており、挿げ替えを意識した構成。別売りだが関節パーツのみの販売もされており、安心してブンドドできる体制。

一方ムーバブルボディの方はグーパー手のみで、武器持ち手さえない。

 

結論としては。

方向性の違いというか、適材適所というか。綺麗なボディラインと改造しやすいPS素材ということで改造用の素体としてはムーバブルボディを、豊富なオプションと交換用の関節という点で挿げ替え用には素材ちゃんがオススメ。

人っぽいスタイルの素材ちゃんとアニメキャラっぽいムーバブルボディという使い分けもアリ。

どちらも可動面ではあまり期待しない方が良い。可動を求めるなら、今ならメガミデバイス(マシニーカ素体)がオススメだ。布服用の素体なら、自作でなければピコニーモ素体の方がアゾン服を安心して買えるだろう。となると、この2体のメリットというと価格ということになるだろう。数を揃えたり、改造の芯にしたり、あるいは軽くポーズをとらせる程度でいいと割り切れるならこれらのボディの出番かもしれない。

35GACHA-NEN FIREBALL SG

相変わらず読みづらいタイトルだが、ガチャーネンをとりあえず1個パチ組み。

 

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前回ものが手元に残ってたので、とりあえず新旧並べてみる。

基本の構成はあまり変わってないが、やはり脚部内側の見栄えがだいぶ良くなっている。

 

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左側の足裏が抜けているのは、台座のピンを受けるため。台座を使わないなら、ちゃんと足裏のパーツは付属している。

さて、左側は穴埋めパーツを使用している。右側は、外した状態。

蓋パーツを付けることで肉抜きもスリットではなくてしっかり開けられるし、蓋をすると見栄えも格段に向上。隙間はあるが、このクラスのキットならまぁこんなもんじゃないかなぁ。ハメた後に外せる気がしない。

 

さて、どう作ろうかな。