ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

フレームアームズ ドゥルガー1:RE 腕増加装甲

うひょっ。これカッケェ

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肩と前腕に増加装甲を追加。

肩の装甲が目立つせいか上半身もボリュームアップして、上下バランスが良くなった。たったこれだけで違うもんだなぁ。俺別に絵描きじゃないけど、こういうの見るとバランスってほんの一つまみで変わるもんだとわかって勉強になる。

 

実は「武器がランスだけで、サブ武器もあった方が……」とか「適当なカイトシールドとかあるようなら持たせたいなー」とか思っていたのだが、前腕の増加装甲が簡易シールドだと思えばこれもアリかと思える。内側にビームサーベルの1本でも仕込めればさらに良かったんだがね。

 

フトモモ周りに装甲が欲しいなーと思っていたが、兄弟機のマガツキを見たらドゥルガーの肩装甲の一部を腰アーマーとして使うようだ。どうりで肩シールドの変なところに無駄なジョイントがあると思った。

初フレームアームズで、そういう作り替え遊びをするものだとは知らなかったからなー。ちょっと残念だった。でもこれはこれでカッコいいぞ。肩の無駄にデカくて可動を妨げる増加装甲のおかげで(←褒めてない)、ヒザの無駄にデカい(←褒めてない)増加装甲も馴染んで見える。

 

本体はこれでほぼ完成。あとは背中にブースターを背負わせるだけ。

今日模型屋で改めてマガツキ見てきたけど、装甲の使い方はマガツキの方が好みかなー。でも顔や足はドゥルガーが好き。つまり、ドゥルガーを買って、増加装甲をマガツキ風に装着するのが私の好みに一番近そうだ、って事か。

……そのうち、もう一機作るか?

どこもかしこも

韓国大騒ぎですな。

今まで民衆の不満が高まっても「反日パフォーマンス」でなんとか怒りの矛先を政府から逸らしてきた韓国だが、今回はあまりにド直球すぎて避けるに避けられなかったか。今まで溜めに溜めてた分、反動も大きそうだ。

しかも大統領の不祥事なのに「側近を全処分」とか斜め上の処分を言い始めてから、ギャラリーとしては「あーあー、自分さえよければいい人なのねー」みたいな気分になったと思うよ。こうなったらどんなに修復しようとしても難しいわな。

韓国の国民性がどんななのかはよくわかんないけどね。ブームが去ったらすぐに忘れる国民なのか、とことんまで叩きのめさないと気が済まないのか。

まー過去の日本叩きを見ているかぎりとことんまでやるタイプに思えるけど、今回は自国内が相手だからどうなるかわからんわ。

むしろ今回どのように着陸するかで、国民性が見えるかもね。

 

米国も盛り上がってるねぇ。

英国のEU離脱みたいに、「なんかこうなったら面白くね?」みたいなノリで投票してんじゃないだろうな。

「なんであれ現状はダメ。現状以外の路線を試してみたい」って考え方はわからないでもない。まぁ試した結果の保証はしないけど。

私としてはなんか、「民主主義」の限界を感じるね。

・私利私欲しか考えてない小市民が

・国際社会の表面しか知らされない状況で

・実現可能かどうか怪しい公約を聞いて

リーダーを選ぶって行為自体そのものが、デタラメに感じるなー。冷静に考えると。

人生はゲームだ。そう考えるとまぁニヤニヤしながら行く末を眺めるのも悪くあるまいて。

どうせ大したことはできないだろうて。核兵器廃絶を唱えてナントカ平和賞までもらっておきながら何にもできなかった人もいたくらいだし。

 

あー、そういや小池さんが政治塾とか始めたらしいな。

私としては都知事選出馬の時から「組織の立場よりも個人のワガママ」を優先する人に見えてしまったので、あんまりいい印象ではない。もちろんいい方向に転べば、しがらみにとらわれずに決断を下すような特質ともいえるので、ぜひ良い方向で発揮していただきたい。

今のところ、彼女の必殺技はちゃぶ台返しでしかない。自分でちゃぶ台に配膳するところを見せないことには、政治塾を語るには早いんじゃないかなぁ。

同じく好きなタイプではないが、維新を立ち上げた橋下さんなんかは理想論をバンバン語ってたので、あれなら実績がない段階でも思想を支持する/しないとか考えやすかったんだけどな。小池さんにはまだそんなところが見られない。

もしも「都議会を自分の言いなりにするために、自分の手下をどんどん立候補させる」ための政治塾だとしたらゲンナリだ。

 

さて、あっちもこっちも目が離せない状況だなぁ。まじめに考えると頭を抱えずにはいられないが、まぁ人生はゲームだと思って何が起きるか眺めることにしよう。

フレームアームズ ドゥルガー1:RE 腕

フレームアームズ ドゥルガー1。両腕を取り付ける。

 

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まだ背面のブースターや肩の増加装甲があるのだが、とりあえずヒトガタに。

やっぱりヒトガタになると一気に「できた感」が高まるね。

 

下半身に比べて上半身がボリューム不足だけど、ここはまだ増加装甲が付くからね。

 

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案外、骨組みのアーキテクトが見えてることに驚く。

胸と肩の間の関節部分とか、二の腕とかはアーキテクトのままだ。

股関節まわりはまぁそんなもんかと思っていたが、上半身はかなりだな。うーん、本気でやるならアーキテクト部分も塗装すべきかも。

 

でもドゥルガー:REに付属のアーキテクトはガンメタで、結構いい色をしている。今回は成型色のままだけど、1m離れて見る分にはそんなに見劣りはしないな。

 

肩装甲も結構ヤヤコシイ金のラインが要塗装。モールドがしっかりしているから塗り分けも不可能ではないけれども、腰とこの肩は別パーツ化してくれると有難かったなぁ。肩アーマーがもう一回り大きくなっても構わないからさ。

フレームアームズ ドゥルガー1:RE 胴、頭

ドゥルガー1。脚だけだとバラバラなので、とりあえず胴体を作って大地に立たせてみることに。

 

ついでに、パーツの少ない頭も一緒に。

 

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くびれた腰、突き出た胸、長いヒサシと大きなトサカ。FSSのMHを思わせるデザインシンボルが随所にゴロゴロと。

ヒザの大きな増加装甲のおかげで、トータルでのMH感はゼロだけどね(笑)。

 

素体+装甲というキットのせいか、かなり腰は前後左右に張り出した感じに。このフトモモの張り出し方は、ガルガンティアチェインバーくらいの勢いだな。腕が付けばまた印象は変わるかもしれないけど、この腰回りはボリュームありすぎてナニだ。腰アーマーとか付けたほうがまとまるかもしれん。

 

色分けはまぁある程度はなされているけど、細かい金の差し色で塗装箇所は多い。小さいところがチョコチョコなので、筆塗りとブラシを適当に使い分けるのが正解っぽいな。

 

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頭は、バイザーは西洋甲冑のようでありながら、後ろが日本の兜のシコロのようにも見えるデザイン。そう思うと、なんかこのトサカもクワガタに見えてくるな。

ちなみにこれは「増加装甲」であるメットをかぶせ状態だけど、軽装モードではアメフトのヘルメット的なもう少しシンプルな頭になる。

 

さて。

どうにも上半身の細さとカップみたいなヒザの増加装甲がアンバランスだと思っていたのだが、どうやらこれは兄弟機のマガツキと装甲を共有しているせいらしい。顔とつま先がやや違う兄弟機で、同じ外装を違う形で取り付けて別機体にしているそうだ。

そういう話を聞くと、外装の形や取り付け方で所々「?」と思ったのも納得がいく。いやむしろ自分で好き勝手に装甲を付け替えて「オレドゥルガー」を作るのがこのキット的な正解なんだろう。無塗装パチである程度遊んで、「オレ仕様」が固まってから塗装すれば良かったのか。

「オレ仕様」が固まった時点で満足しちゃいそうな気がしてならんがな(笑)

 

ま、とにかくここまで来たら説明書通り標準仕様で作るしかないね。

フレームアームズ ドゥルガー1:RE 脚

さ、アーキテクトで予習を済ませたところで、フレームアームズ ドゥルガー1:RE(本来は1はギリシャ数字)に手を付けますよ、と。

 

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なんか黒騎士って感じのデザインが私好み。

フレームアームズのキットの多くは、こんな感じのパッケージ。組み立て済みのフレームが外から覗ける外箱。まぁそこがウリなんだろうけど、無駄にコストかけてんなぁ(笑)ってのが正直な感想。

模型屋で見た時はわかりやすいと思うけど、フレームを組み立てキットにして外箱のフィルムをなくせばもっとコストカットできる気がする。最近はネットを介したプロモーションも可能だし、「わかる人だけ買ってくれ」的な商品にしちゃうのもアリだと思うな。

いっそ骨と外装を別売りでも俺はOKだけど。素立ちのポーズ固定「外装スタンド」を同梱して、可動素体は別売り。

 

話がそれた。とにかく、フレームアームズはこういう商品だ。

 

なんか月陣営だとかなんだとか色々設定があるようだが、そこは割とざっくりした感じ。「個人の妄想で好きに楽しんでください」ってことだろうけど、公式コミックスとかアニメとかあると機体の魅力をアピールできるだろうなぁ。これはまぁ一長一短ってことで。

 

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蓋を開けるとこんな感じ。上げ底になってて、ブリスターに入ったフレームと一部の小ランナーパーツが並んでる。中蓋を取ると下に大型のランナーが入ってる。

 

アーキテクトは全身じゃなくて、頭と足首は入っていない。どうせ余剰扱いになるしな……と思ったが、足首とか首のジョイントは余剰パーツだが入ってる。

機体によっては使うってことなのかね。

 

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アーキテクト骨格の足首関節から先を抜いて、足と外装を取り付ける。フレームアームズ・ガールの経験から噛み合わせの渋さを覚悟していたが、これは塗装してもすんなり組みあがるいい塩梅。パチ組みで外装を付け外しして遊ぶことを想定してるのかな?

 

色分けはまぁまぁ。部分によって「普通の部分と、かなり頑張ってる部分がある」って感じ。頑張ってる部分があるせいで、普通の部分が「あ~、せっかくならここも頑張ってほしかったな」と惜しい気分になってしまう。

 

で、足首とか既に塗り忘れがあるし(笑)

でも細かい塗装指定もないし「好きにやれ」って事だろうから、好きにやらせてもらう。アニメ化したり公式設定を細かくしちゃうと、こういうところで「正解」ができちゃうから、好き勝手やりづらくなるよね。

 

関節は、良く言うと滑らか、悪く言うとやや緩い。まぁユルユルになったらアーキテクトと交換できるというのは良い仕様かもしれない。一応組み立て後にも外装を外せるように接着は最低限にしているが、そんなことしたら塗膜が割れること必至。ブンドドするなら無塗装パチ組みにした方がいいだろうな。もちろん。

フレームアームズ アーキテクト

さて。

フレームアームズ・ガールを数体組んでみて、最近のコトブキヤ製キットにちょっと安心感を持ったせいか、それとも高い価格に慣れたのか、本家フレームアームズもちょっと作ってみようかという気になった。

 

フレームアームズってフレームに外装をかぶせる構造なんだけど、フレームは組み立て済みなんだよね。それだと関節構造とか動かし方とかわからないんで、まず最初に素体であるアーキテクトを作ってみることにした。

 

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はい、完成。

余剰パーツはカメラアイのバージョン違いと、ハンドパーツ。

ハンドパーツは、グー、パー、武器持ち手の三種類がそれぞれ左右。ガールのアーキテクトとは違って、非常にシンプルである(笑)

「指さし」とか「貫き手」とかあるともっと面白かったんだが。

 

構成はというと、素体というよりスケルトン(骨格)だね。ヒジヒザは二重関節ユニットになってる。たとえば脚なら、フトモモ、二重関節ユニット、スネ、足といった構成。

 

まぁ普通と言えば普通の構成。肩関節が胸と肩の2段階になっているくらいで、後は別段凝った構造ではない。

手首足首はポリパーツ接続だが、関節ユニットはPSとPSで軸接続。うーむ、これって摩耗性はだいじょうぶなんかなぁ?ちょっと気になる。

 

関節のマルイチモールドが、ちゃんと関節軸と対応しているのには好感が持てる。

外装をかぶせる前提のスケルトンだから仕方ないが、全身にボコボコ空いた穴はちょっと興醒めかなー。

 

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丸腰もナニなので、MSGのバトルアックスとライフルのセットを持たせてみる。

関節の動きを妨げるものがなにもないため、非常によく動く。ガンプラで立膝とかいうと「なんとかそれっぽく」みたいな感じだが、これは割と自然に余裕で動ける。

まぁロボともアクションフィギュアとも違う「骨格」なので、これぐらいやってくれないと困るけどね。

 

コトブキヤ純正のMSGだからピッタリだろうと思っていたが、実はライフルのグリップはちゃんと握れない。これ専用にするつもりなら削るなりなんなりするところだが、とりあえずごまかして流すことにする。何なんだろうね。

「自分で改造して使え」ってシリーズなんだろうけどさ。

 

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一方で、バトルアックスはサイズピッタリだ。

 

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可動軸の位置もいいのか、自然に作りたいポーズが決まる感じ。意外とこういうキットばかりじゃないんだよねぇ。可動個所はむしろ少ない方だと思うが、多けりゃいいってもんじゃないと思う。腰も90度くらい折れるので体育座りもいける。

まぁ腰回りとかおなかとか装甲なしで曲がり放題なので、反則といえば反則だけどね。

 

ケルトンなので手足が長く見え、ポーズが大きく見える。素立ちではみすぼらしいが、ポーズをつけるとてきめんに生き生きしてくるな。

フレームアームズの装甲を付けてどの程度可動が阻害されるのかはこれからだが、素体としては面白いな。安いし。

LBXでいうAX-01ではないが素体だけで遊ぶためのカバーパッドみたいなものを付けて、もう少し見栄えを良くしてくれれば合格なんだが。

 

 

フレームアームズ・ガール アーキテクト 完成

本家フレームアームズのアーキテクトは、まったくの素体のみらしい。

それからするとガールズのアーキテクトは武装付きで豪華だな。

個人的には、武装なしで安くしてくれた方がありがたいのだが……

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両腕にゴツ装備。これはこれでソソるメカっぽさがある。

元々は本家フレームアームズ用の別売り武装、インパクトエッジ、インパクトナックルらしい。価格の問題かアイテムの性格上の問題か、フレームアームズガールの本体とは設計がちょっと違った印象。

 

面白い点としては、スプリングによる射出ギミック。あ、射出といってもポーンと飛んで行ったりはしないからね。カシャッと伸びるギミック。懐かしいねぇ……私が子供の頃のプラモには、ミサイルやら手首やらをスプリングで射出するギミックがよくついてたもんさ。

いや、でもさ、飾るだけの人には要らんから。こんなギミック(笑)。

 

一応可動部にはかなりの余裕を持たせており、「塗装したら渋くて動かない」「動かしたらすぐ塗装が剥げた」なんてことはなさそうだ。このあたり、大人向けなのか子供向けなのかよくわからん。昔を懐かしんで大人が笑うためのものかな?

ま、私はそんなギミック要らんからスプリングは入れなかった。無駄に力がかかり続けると、突然壊れたりしそうだし。

 

パーツ分割とかざっくりでド真ん中で分割だし、基本的に大きいハリボテだしで、かなり大味なキットではある。まぁでもこの見た目のインパクトはそんな細かいことを吹き飛ばすほどの勢いがあるし、これはこれで……かな。

 

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左右ともスプリングのギミックを仕込んだ武器の基部は共通。先端を「杭」「ゲンコツ」「刃物」とユニット式で交換できる。

それぞれ左右分の2パーツ入っているので、左右同じ武装にもできる。その点かなりサービスはいいと思う。私だったら左右ゲンコツとか左右刃物だけだったとしても満足だし、各ユニット1つ(左右同武装にはできない仕様)だったとしても満足したと思う。

ゲンコツは親指の取り付け位置で、右手にも左手にも組める。カクカク四角いロボハンドだから許される仕様だね。

 

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刃物は、4枚の刃をハサミ状に嚙み合わせる、なかなか凶悪な風貌。このキットを作り始めた時は左右ゲンコツにするつもりだったけど、このエッジが気に入ってしまった。

 

アーキテクトが軽装だからといって小銃とかナイフみたいなので終わらせてたら、このインパクトは出せなかったな。そういう意味では、敢えてこのバカ装備を付属したメーカーさんのセンスはなかなかのものだと思う。

 

本家のアーキテクトは色々と武器や装甲を付ける前提だが、ガールズのアーキテクトを素体じゃなくて1キットで完成形にするにはいい手だったんだろうな。

専用設計じゃなくて汎用品を使う所でコスト抑制や素体っぽさの演出もできるってもんだ。