なんだか色々と忙しない世の中ではあるが、２０メカトロウィーゴ買ってきた。
当然、今までの１／３５より大きいわけだが、予想以上のボリューム感。ガンプラのＨＧとＭＧくらいの存在感の差……は言い過ぎか。
１／３５は２機セットだったが、今回は単機。いや、正直１機でいいと思うよ。ハセガワ版の１／３５は売れるかどうか不明だったから単価を上げたかったんだろうけど、もう１／３５の実験や千値練版の賑わいを見て、メーカーも流通もイメージしやすくなったろう。
１／２０になってもモールドは繊細で、さすがはハセガワといったところ。個人的には繊細すぎて扱いづらいので、こういう縮尺比の小さいスケールではもっとガッツリと極太モールド入れてくれていいと思う。
まぁ、モールドの存在感を加工するなら埋めるより掘る方が楽か？どちらかといえば。
そういう意味では「下書き線は入れておいたから、好きに掘れ」って態度もアリか。
まだ組み立ててないからパーツの合いとかは不明。さすがに現代キットだし、ハセガワも小さいメーカーではないので、まぁ大丈夫だと思うけど。
昇降ギミックも今回は可動みたいだ。こういうところ、大スケールにした意義ありって感じかな。個人的にはパイロットフィギュアが大きくなったのが大きい。
１／２４ロードスターのドライバーより一回り大きい。これくらいならまだ挑戦する気になるかな？
でも１／３５版と違い、パイロットが男の子だけなんだよなぁ……
今後、赤とかピンクの機体でパイロットが女の子のバージョンも希望。
あと、１／２０ってのが微妙な大きさだよね。
１／３５は戦車モデルの標準サイズだし、シルバニアファミリーとかガシャポン、リーメントの小物と相性よかった。１／２４ならカーモデル標準サイズ。アクションフィギュアなら１／１２だし、他の物と絡めるにはどうしたもんだかなぁ。
１／２０っつーとＦ１モデルや大昔のカーモデルとかあったよな、確か。単品ではいい大きさだが、１／３５ほどの広がりを見せるかどうか、ちょっと心配。
