先のYZF-R1Mが面白かったので、またバイク模型を買ってきた。
もちろん実車知識は皆無なので、タミヤの比較的設計の新しそうなものをチョイス。
カワサキのNinja、バイク知識ゼロの俺でも名前は聞いたことあるな。
インストを見てみると……YZFとは全然違う!(笑)
YZFはモノコックフレームみたいな構造だったのに、このH2Rはパイプフレーム構造。カウルも上半分のハーフカウルで見える範囲が全然違う。実車構造の違いだけでなく、キットもマフラーがメッキパーツだし。うーん、まだまだ手探りが続きそうだ。
色分けも複雑で、先が思いやられるなぁ。ホイールの塗り分けとか大変そうだが……まぁまじめに作って挫折するより、また適当な単色の「オリジナル」塗装でお茶を濁そう。カワサキっつーとやっぱり緑ですか?Ninjaだから黒装束ってのもアリか。
とりあえずインスト通りにエンジンを仮組み。
吸い付くようにピタリと……という程ではないが、収まるところにきちんと収まるのはさすがタミヤ。まだまだ塗膜分の遊びや仮留めで緩い分があるから、こんな感じでしょう。それぞれをマステでユルユルに固定しているだけなのに、エアチャンバーとスーパーチャージャーがピタリと合うのは感動モノ。しっかし、このエアチャンバーがなければまるで自動車のエンジンだね。メカフェチとしてはワクワクするなぁ。こういうところはカーモデルよりも面白いかもしれん。
YZFはエンジンをフレームに組み付けてからエアチャンバーを乗せてたけど、H2Rはエンジンと一体化なんだな。フレーム構造の差もあるし、吸気系の違いもあるし、こういう実車の違いも感じられるのもプラモならではだなぁ。完成品モデルだとなかなか感じられない部分。
塗り分けは複雑で、ここは筆塗りでチマチマやるしかないか。いい機会だし、塗料も水性に徐々に切り替えていこうかな。