ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

フレームアームズ ドゥルガー1:RE 脚

さ、アーキテクトで予習を済ませたところで、フレームアームズ ドゥルガー1:RE(本来は1はギリシャ数字)に手を付けますよ、と。

 

f:id:hato_pyon:20161026213213g:plain

なんか黒騎士って感じのデザインが私好み。

フレームアームズのキットの多くは、こんな感じのパッケージ。組み立て済みのフレームが外から覗ける外箱。まぁそこがウリなんだろうけど、無駄にコストかけてんなぁ(笑)ってのが正直な感想。

模型屋で見た時はわかりやすいと思うけど、フレームを組み立てキットにして外箱のフィルムをなくせばもっとコストカットできる気がする。最近はネットを介したプロモーションも可能だし、「わかる人だけ買ってくれ」的な商品にしちゃうのもアリだと思うな。

いっそ骨と外装を別売りでも俺はOKだけど。素立ちのポーズ固定「外装スタンド」を同梱して、可動素体は別売り。

 

話がそれた。とにかく、フレームアームズはこういう商品だ。

 

なんか月陣営だとかなんだとか色々設定があるようだが、そこは割とざっくりした感じ。「個人の妄想で好きに楽しんでください」ってことだろうけど、公式コミックスとかアニメとかあると機体の魅力をアピールできるだろうなぁ。これはまぁ一長一短ってことで。

 

f:id:hato_pyon:20161026220156g:plain

蓋を開けるとこんな感じ。上げ底になってて、ブリスターに入ったフレームと一部の小ランナーパーツが並んでる。中蓋を取ると下に大型のランナーが入ってる。

 

アーキテクトは全身じゃなくて、頭と足首は入っていない。どうせ余剰扱いになるしな……と思ったが、足首とか首のジョイントは余剰パーツだが入ってる。

機体によっては使うってことなのかね。

 

f:id:hato_pyon:20161026212614g:plain

 

アーキテクト骨格の足首関節から先を抜いて、足と外装を取り付ける。フレームアームズ・ガールの経験から噛み合わせの渋さを覚悟していたが、これは塗装してもすんなり組みあがるいい塩梅。パチ組みで外装を付け外しして遊ぶことを想定してるのかな?

 

色分けはまぁまぁ。部分によって「普通の部分と、かなり頑張ってる部分がある」って感じ。頑張ってる部分があるせいで、普通の部分が「あ~、せっかくならここも頑張ってほしかったな」と惜しい気分になってしまう。

 

で、足首とか既に塗り忘れがあるし(笑)

でも細かい塗装指定もないし「好きにやれ」って事だろうから、好きにやらせてもらう。アニメ化したり公式設定を細かくしちゃうと、こういうところで「正解」ができちゃうから、好き勝手やりづらくなるよね。

 

関節は、良く言うと滑らか、悪く言うとやや緩い。まぁユルユルになったらアーキテクトと交換できるというのは良い仕様かもしれない。一応組み立て後にも外装を外せるように接着は最低限にしているが、そんなことしたら塗膜が割れること必至。ブンドドするなら無塗装パチ組みにした方がいいだろうな。もちろん。