ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

YZF-R1M フロント周り

タミヤ YZF-R1M、大地に立つ。

 

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フロント周りも付いて、やっとこさ自立。走るためのメカは既に一通り整ったかな?メカ好きとしては、おいしいところは一通り食べ終わった気も……

 

フロント周りはリアと比べて塗り分けは複雑なのにパーツ分割は細かくはなく、ちょっと昔ながらのスケールモデルを作っている気分に。まぁこの辺はディテールアップパーツも別売りされているようなので、進化はそっちで味わってねってことで。

 

仮組みなしでも確実に形になるタミヤだからこそチマチマ塗りながらポチポチ作ってても大丈夫だけど、古いキットとかどうやって作ってんのかなぁ。ある程度形にしないとすり合わせしづらいし、ある程度形にするにはパーツの保持とか結構大変だぞ。ブロック別でやるのかなぁ?幸いバイクにはそんなに好き嫌いはないので、ある程度経験値を積むまではタミヤの最新キット以外手を出さないようにしよう。

 

ビニールチューブの行き先もすべて決着がついた。基本的に操作部であるステアリングからのブレーキやアクセルの配管・配線なわけね。で、ステアリングを可動させようとすると、ここはビニールチューブにする必要がある、と。なるほどねー。ここまで来て初めて軟質チューブになってる理由がわかったわ。

いや、ステアさせる必要があるのか?と思わないでもないが。

作ってみて改めて、「フロントはブレーキディスク2枚なんだー」「バイクって前後でブレーキ系統が完全に独立してるんだ―」と色々と実車構造についてうかがえるのも面白い。やっぱりこういう所がスケールモデルの面白さだよなぁ。逆にこういう所からバイクに興味が出てくるかもしれないね。

 

それにしてもバイクって本当にメカがみっちみちに詰まってんだなぁ。密度感すごいわ。