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YZF-R1M(1/12タミヤ) 買ってきた

タミヤの1/12バイクのプラモ、YZF-R1M買ってきた。

というか、バイクにはそもそも全然興味がなく、知識はほぼゼロ。最近のバイクのプラモは凄いと聞いて、なんとなく最新のキットを買ってきただけ。

途中で投げ出す可能性も高いし、作ったとしてもおそらくキット通りに律儀には作らないと思う。真面目にバイク模型作ってる人が見たら石とか投げつけられるに違いない。

 

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普段ガンプラ(スナップキット)ばっかりやってたせいで「仮組みといえばタボを削りながらやるもの」ってイメージだったけど、要接着でスカスカだからマステで固定しながら進めるものだった。どんだけスケモから離れてたのかって自分でも驚く。

説明書によると最初はエンジン。ほとんどがセミグロスブラック一色で、下のギヤボックス?オイルパン?だけがアルミシルバー。ということでエンジンブロックやら補器類を片っ端から接着してたらあっという間に出来上がる。「バイクのエンジンって銀色じゃないんだー」とか考えながら作ってたが、調べたらレースによっては事故の時の発火防止(オイル漏れ防止)にエンジンカバーが義務付けられてる場合があるのね。へー。

ボルトの頭だけ銀色で塗るように塗装指示出てて「そんな面倒なことやってられっか」と思ったけど、カウル付けても見えるんだね、ここ……仕方ないから適当にやってみるか。ところで、ほとんど黒なんだから黒ランナーにすれば良かったのに……と思うのは俺だけか。

 

さて、肝心のキットの出来なんだが隙間なくピッタリ合うし、パーツ数は少ないように見えてみっちりとした密度感と重量感が味わえる。なんだが狐につままれた気分……と言いたくなるほどシンプルでありながら精巧な造り。箱組みのエンジンブロックが歪むことがないように?中に梁が入っているなど感心させられる。確かにこれは凄いな。

補器類を取り付ける時に「何のパーツか」「どんな働きをする補器か」とか解説があるとより面白いかと思うんだが、それをやったらプラモじゃなくて実車の解説だもんな。個人的には、別売り本・DVDでいいから欲しいなぁ、そういう模型製作補助資料。