ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

V.F.G VF-31Jジークフリード 脚

脚が付いて、ガール本体が完成。なんか既にカラバリも発表されているようだが、どこかしら改良が入るんだろうか……

 

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それはそれとして。

素体としては、腰というかフトモモの張り出しや狭い肩幅が特徴的かな。スカートの類はタボがしっかり付いているので取り外しはあまりオススメできない。あくまでV.F.G.として楽しむのが良いだろう。

リアスカートは固定。サイドスカートはタボで可動範囲を制限しており、ちょっとおもしろい方式だと思った。

ヒザあてやカラーリングなどは元のVF-31Jをイメージしており、いいアレンジだと思う。常に合体状態ならともかく、ファイター形態(分離状態)でディスプレイするには良い塩梅だと思う。

 

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脚の可動範囲はこんな感じ。ヒザは二重関節なんだが、正座ができるほどには曲がらず。だが可動範囲が狭いぶんヒザ関節ブロックは小さくまとまっており、見た目は良い。V.F.G.として必要な可動範囲を確保しつつ見た目に配慮したという落としどころだろう。

 

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ちなみにこのまま上体を反らしてみると、かなりきれいに動く。これはガウォーク形態に期待できるな。首や髪の可動範囲も意外に大きい。一方で前屈はほぼ期待できないが。

 

ここまでの感じ、汎用性を捨てて見た目に振った設計の素体だと思う。後発であることと、マクロスという原作キャラを活用できることを考えると、これはこれで一つの正解だと思う。

だが一方で、ちょっと遊び方を制限しちゃうかな?とも思う。ドール服とかまで食い込んじゃったFA;G(ドール系の雑誌にも普通にイノセンティア出てたりするし)やメガミデバイスと比べると、他の世界観との親和性は低い。それらのように、「ユーザーが勝手に遊べ」ってスタンスにはやり辛くなったかなってのが正直なところ。そうなるとカラバリはもちろん、他バルキリー娘の展開などシリーズの充実を期待。