ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

1/35 SNAKE-EYE

なんだか色々ありすぎてどれが何の名前だかよくわからないのだが、どうやらSNAKE-EYEというのが機体名らしい。

 

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海洋堂横山宏ワールドとかいうブラインドカプセル商品。マシーネンクリーガーとかMa.K.とか色々と独自の固有名詞が並んでて、どれが機体名だかシリーズ名だかまったくもってわからないのが実情だが、ホドホドで良さそうなサイズの置物感があったのでつい買ってみた。

 

なんかこのデザイン、子供の頃から模型屋の片隅で見たことあるような気がするんだよなー。でもそれが何なのか、未だによくわからん。最近になってこれがパワードスーツっぽいものだということを知った。背景世界とかその他の乗り物とかあるんだろうな、きっと。

 

キットは丸いカプセルに入ってたし、ガシャポンを意識したモノだと思う。秋葉原海洋堂ショップには違う機体がいいお値段で販売されていて、ガシャにしようと設計したが繊細過ぎてガシャ販売できずお蔵入りしてた、みたいなことが書いてあったような気がする。ガレキ屋あがりらしいエピソードだ。

そういう制限の中で量産化したにしては、よくできたキットだと思う。可動部は全くといっていいほどなく、そのおかげでパーツ数を制限できているんだろうと思う。だが腕や脚がモナカでさえない一体成型なので、脚の内側にガッツリと肉抜きが施されているのは残念ポイント。ここはどうにかして欲しかったな。

動かないなりに腕脚のポーズが複数あると並べた時に画になったと思う。このSNAKE-EYEという機体だけでも色違いが6色あり、さらにS.A.F.S.という別機体もあるので色違いはポーズも違うと面白いのだが、それはその分金型がいるって事だからねぇ……500円というコストがギリギリなら、これ以上は贅沢か。

 

ちなみにシークレットで女の子のフィギュアもあるらしいのだが、パイロットにしてくれた方が隣に置いた時に雰囲気でるのになー……と思うのは俺だけか?

いや、パイロットより女の子の方が好きだけど、それならそれで女の子フィギュアだけのシリーズでも出した方が……