ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

NDロードスター コクピット仮組み

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ガンプラで仮組みしようとしたらピンを切り飛ばしたり色々やるんだけど、久しぶりに普通のスケールモデル触ったら感触が違って驚く。いやー、こんな感じだったねぇ、そういえば。

 

ドライバーフィギュア、肩とか脇とか合わせ目があるんだけど、この色だとほとんど気にならない。髪も別パーツで立体感ある上、塗装もやりやすい。

 

着座させるときはシートをちょっと前の位置で固定させるという芸の細かさ。フィギュアに合わせて微調整するんじゃなくて、そもそも前後の2ヶ所が選択できる形。シート、腕、ハンドルを指示通りに取り付けるとピタリと収まる。凄いなぁ。

しかも、微妙に成形色がクリーム色なんだね。ボディとかは純白っぽいのに。いや、こんな微妙な違いを出すくらいなら、いっそ肌色にでもしてくれよ(笑)

 

ドアのラインがドライバーの肩より下ってのがロードスターらしいね。前にZのオープン仕様に座った時は座席が深すぎて圧迫感あったもんな。ドアのラインが高い方がボディ剛性が出せるからスポーツ向きなんだけど、軽快感や爽快感こそロードスターだからね。

 

ところで、さ。この成形色どうよ(笑)

過去のキットはボディ色、他は黒、マフラーカッターとホイールはメッキみたいな色構成が多かった気がするけど、これは意図がよくわからない。

内装周りは黒だけど、シートは白。ハンドルも白。いや、ここは黒成形で良かったんじゃない?(ドア内装の上の白はボディ色)

フィギュアだけ微妙に色を変えているというのが、さらに謎。

「どうせ塗るでしょ?」だったら全部白とかグレーでもいいんじゃない?

白成形は歩留り悪いけどね

 

パーツ精度とかで「これは凄い!」と思うんだけど、成形色見たら「……何考えてんのかなぁ??」とか思っちゃう、不思議なキットだ。