ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

人の使い方

なんだかね、お店が褒賞受けることになったらしい。

で、従業員にも金一封出るって話があったのよ。

 

まぁでも何十人分もまとめると結構な額になるよね。

「さて、いくらかね?500円クオカード?1000円商品券?」

とか従業員の間で空しい話をしていたわけさ。

ボーナスだって四ケタの会社で、そんなゴホウビ出るわけないわ。

 

で、蓋を開けてみるとなんと、

生菓子なわけさ。

しかも、売れ残りで消費期限が短いわけさ。

しかも、前回の褒賞と同じ商品なわけさ。

 

全っ然、「褒められてる感」がないわけ(笑)

褒賞という名前を借りた、ただの在庫処分だろ?ってな感じで従業員のテンション下がる一方。

まぁでもそんな会社(そんな店長)なのはもうわかってるから、笑いのネタに使って遊べるか。

 

店長としては「モノを配ればゴホウビあげたことになるだろ?」ぐらいの気分だろうけど、「褒賞」として配るならちゃんと「価値がある」と思えるものを配らないとね。こんな余り物を押し付けたりすると、逆効果だよ。

賞状とか訓話だけの方が、マイナスじゃないだけマシだったかも。

 

部下のやる気を引き出すって、難しいものなんかね?