えー、突然ですが89式ベースジャバーに手を付けてみます。
なんとなく仮組み。デカいパーツ、ぶっといタボ、なんともMGよりワイルド感溢れるキット。
まぁこんなサブメカがキットされるというのもありがたい話。あ、ガンプラは昔からドダイとかありましたね。
1/144のHGシリーズはコレクションサイズでもあるしジオラマなんかにも使いやすいことを考えると、こういうキットが充実してくれるのは嬉しい。
板っきれにコクピットとバーニアが付いたような機体なので、パーツ数も少なくて下ごしらえはあっさり終了。パチだったらもうお菓子のオマケくらいの感覚で完成するに違いない。
逆に、こういうキットは真面目に作ると大変なんだよねぇ(笑)、大抵の場合。
デカいタボがあちこちにあるので、一度ハメると外すのは困難。とりあえずタボの周囲をナイフでカリカリッと削って分解できるようにしてから仮組みしました。
合わせ目はあちこち出るけど、仮組みした感じだと必死で消さなくてもいいかなぁ……ってのが私の感想。もちろん、消したい人は後ろのバーニア回りや機首、プロペラントタンク、トラス構造の周囲とか消せるところはいっぱいありますよ。でも消す労力と効果のバランスを考えると、そこまでする価値を私は感じないかな。よく言うと、そういう細かいところに必死にならなくても独特の味のある機体だってこと。
あと気になるのが、ココ。トラス構造の内側。ココは何の機能のあるところなのかな? というか、何色なのかな? と。いや、もっと正確に言うと
何色にしたらカッコイイかな?