ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

ダンボール戦記 ミネルバ改 その8 胴体

塗装の終わったパーツが増えてくると、形にしたくなる。

普通そうだと思うけど

 

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なんか、チェイン…何とかを思い出すシルエット。じきに髪が付くから、そうしたらずいぶん印象変わるだろうけど。

 

今回は自分でも「効率悪いなぁ」と思いながら作業してる。

色が決まらないまま、アレコレ考えながら塗ってるのもあるし

胴体、右半身、左半身と分けながら塗ってるってのもあるし

久しぶりにマスキングやりまくりというのもあるし

新しい道具や塗料を試しながらってのもあるし

ま、それぞれ楽しみながらやってりゃいいんじゃない?みたいな。

そりゃー無駄なくやるのがいいんだけどさ、工業製品を生産してるんじゃないんだからこだわりすぎるのも良くないよね、きっと。

 

ところでこのキット、股関節の接続軸がおかしい。

普通のロボットのプラモだと、股関節にボールジョイントを使ったら中心から左右に軸が伸びている。だがこのキットだと上から下に軸が下りてんだよね。

 

これだと足は前後にも左右にもあまり上がらない。自由に動く唯一の方向が脚の回転で、極端な内股やガニ股にできるってだけ。おかしいって。

中心から左右に伸びるボール軸なら、前後の振り上げが大きく動くのに。

 

メーカーもわかってて、ジョイントのカップの向きを90度ひねった「拡張ジョイント」を使って脚を上げるようになってる。いや、オカシイだろ。

 

このせいで、ストライダーフレームのダンプラはダメキットと言っていい。

ジョーカー系とか、デザインは好きだけどなぁ。

 

HFシリーズが出た時にはストライダーフレームの作り直しにも期待したけど、もう出ないよな~。