なんだかね。
この際、物議を醸す議題の方へはノーコメントとして、さ。
国会の風景見てると、情けなくて泣けてくるね。
「議会」なのに、数の力で押し切る与党。
大声をあげて議長の声を妨害して、決議を取らせまいとする野党。
これが日本を代表するセンセイ方のお姿ですよ。
小学校のクラス会でも、「人の意見は最後まで聞け」「少数派の意見にも配慮しろ」「発言は挙手してから。発言者以外は静かに聞く」とか色々言われませんでしたか?
私と時代が違うせいかなぁ? “センセイ方”が小学生の頃はそんなこと言われなかったのかなぁ。
ま、まともに話し合っても与党の意見には誰も賛成しないし、野党の意見に与党は耳を貸さないし、まともに結論が出ないのは明らかだから、こうならざるおう得ないのも事実だけど。
そんなに与党以外、野党も世論調査も賛同できない法案が通っちゃうんだもんね。面白い“議会”だよね。
でもね、こう考えることもできるよ。一党独裁や独裁一族で支配してたら、討論ではない議会工作で抵抗する野党さえいないんだもんね。
相対的には多党議会として機能してるよね、うん。