ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

「自由研究」ねぇ……

ニュースで「自由研究のキット」特集やってんですけどね。

市販のアリの巣観察セットとか

色々と、凝った体裁の「立派な」レポートが毎年提出されるんでしょうね。

 

でも「自由」って何なのかなーと思うわけですよ。

 

観察セットで大発見する子も、中にはいるかもしれない。何十万人に1人。

でもほとんどの子はキット付属のマニュアルに従って何かの「作業」をやって、ネットで調べた結論を添えて、レポート提出するだけなんだろうなーと思うわけですよ。

 

でも嘆くばかりじゃないとも思うんですよね。

 

毎日の天気図を簡単に入手できたり、片っ端から写真を撮れたり。自然観察なんかじゃ強力ですよ、コレ。

本気があれば、短編小説の翻訳とかもできるかもしれない。

 

親としては何かのキットを与えるのが手っ取り早いでしょうけど、子供がアレコレ追及して結果をまとめたレポートの方が魅力的かなぁ。

 

すっげー極端な言い方だけど、「ツムツム攻略法」とかをとことん追求したレポートの方が、マニュアル通りのウィキペディア丸写しの観察日記なんかより面白そうじゃない?