ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

ORIGINザクハーフキャノン 完成

世の中的には、RG νガンダムだろうなぁ……と思いつつ、ORIGIN版のザクハーフキャノン完成。

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まぁ私としてはザクというより外舷21号色、22号色のテストの意味合いだったんだが、その点では大満足。元々はデザートカラーのキットなんだが、まるで成型色のような仕上がりじゃないか(なんのこっちゃ)。今後俺ザクの標準色にしよう。

箱書きによると数合わせのためにザクにザクキャノンのバックパックをポン付けした急造機体らしいが、むしろこれこそ汎用機の正しい使い方だと思う。ザクキャノンよりよっぽどこっちが好みなんだが、それは昔のMSVにそれほど思い入れがないせいかもしれないな。

キットは、C型/J型のベース機体(選択式)にキャノンタイプのバックパックが付属したもの。とはいえJ型のランドセルが付くわけではないし、ハーフキャノン以外の形には組めない。

 武装は、肩(バックパック)に180mmキャノンかガトリング砲を選択。バックパックからのアームでビッグガンを装備できる。あとはヒートホークのみ。まぁザクキャノンであればこれだけ付けば贅沢仕様じゃないかな?

地味に、左右それぞれ平手が付いているのも高ポイント。

 

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正面から見るとただのザクだが、背面から見ると特徴的なバックパックが結構な存在感。ガトリング装備だと給弾ベルトがあったりして、ちょっと派手かな。ビッグガンとヒートホークだと干渉してしまうので、選択式と思った方がいい(手に持てば良いんだけどさ)。肩を180mmとガトリングで選択したり、ビッグガンの装備を選択したり、オレ仕様で色々遊ぶのも楽しいキットだ。

 

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以前に作ったC型と。今回の外舷21・22で1トーン明るくなって、俺的に好みの色になった。以前にC型作った時は成型色があまりに濃かったのでこれでもだいぶ明るくなったと思っていたが、やっぱり今回の方がよりザクらしい色だな。

 

あとはJ型の発売が待たれるな。

外舷21号色、22号色

先日買ってきた、クレオスの外舷21号色、22号色

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模型屋さんで塗料棚を見ていたら、いかにもザクっぽい緑色が2色並んでいました。見ると、外舷21号色、22号色という元々は艦船用?の塗料っぽい。

そういやネットでザクにちょうどいいと見たのは確かこの色だったっけなー……とか思いながら試しに購入。

 

予想以上にザク色(笑)

 

量産機は時間が経ってからまた何度も作るかもしれないし、できれば自分で調色しないで買ったまま塗れるのは有難いからなー。まぁガンダムカラー買えって言われたら返す言葉ないけどね。

 

アニメのザクのイメージだともうちょっと気持ちレベルだけど白っぽい気がするけど、私はちょい濃いめのキリっとした色が好きだからドンピシャでございます。

35GACHA-NEN vol.2.0 FIREBALL SG 完成

35GACHA-NEN とりあえず完成。

 

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なんというかこう……汚し方ってのもやっぱりセンスだなぁ。カッコよく汚すのって難しいね。本とか見ると、使われ方とか環境とか想像しながら色々な汚し方を使い分けるらしいねー。

 

まぁ数もいっぱいあるし、練習台にはちょうどいい……か。

35GACHA-NEN vol.2.0 FIREBALL SG ささっと塗装

35GACHA-NEN。とりあえず粗く筆塗りで塗ってみる。

 

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塗ったところをさらっと組んでみる。

意外と筆塗りって難しいなぁ。濃度の調整とか、エアブラシとは全然違った技術なんだなと思う。一度塗った塗面を擦らないようにとか、下地の影響も大きいなぁ。まぁでも今回は粗く雑な感じにしたかったから希望通りと言えば希望通りだが、普通にこんな感じだったらエアブラシ+筆で部分塗装みたいなほうが「綺麗に」塗れるだろうなー。

 

さて……ここから汚すつもりだったんだけど、どうしよう?

最近多く出てる、汚し用のパステルとか買って来てみようかな?

最初から作戦立てとけ!って自分でも思うけど、こういう適当モデリングでもいいかなぁって思えるのがチープキットの良いところだと思う。これがSDガンダムとかだと肉抜きが気になって仕方なかったりするんだけど、このGACHA-NENは値段の割にそういう所はしっかりしてるんだよなぁ。パチって遊ぶにはSDガンダムとかが良いけど、大人がプラモとして遊ぶにはこのGACHA-NENはいいキットだ。

35GACHA-NEN vol.2.0 FIREBALL SG 仮組み

35GACHA-NEN vol.2.0からFIREBALL SG。開けてみたらオーロライエローでした。

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念のために言っておくと、マシーネンクリーガーというシリーズの、500円ガシャポンキット。関節の可動などはないものの、海洋堂らしくこだわった造形のキット。

このシリーズから肉抜き穴を埋めたりパワーアップはしているものの、まぁ所詮はチープキットなので過度な期待は禁物。

 

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とりあえずアクリジョンのベースグレーを筆でベタ塗りしてみた。元ネタは良くわかってないのだが(それこそ重力下のパワードスーツなんだか宇宙用だか海中用だかすらわかっていない)、なんとなく筆塗りでムラムラに仕上げたほうが似合うような気がしている。元ネタがわからないということは好き勝手やってもいいということで、いつものツヤテカでもいいと思うけどね。パーティングラインの処理とか面倒だからとりあえずやらないけど。今回も胴体正面のパーティングライン見落としてガッツリ走ってるし。

 

胴体に挟み込むパーツ(背面にチラッと見えるラジエター?)があるので、とりあえず胴体は分割した状態からスタートして、塗装→組み立て→汚しという流れにする予定。

多少でもポーズを付けられるとビネットとか色々挑戦するいい素材にもなるんだけどなぁ。残念だがガシャポンだし贅沢は言えない。

RGサザビー クリアバージョン パチ組み

お台場ガンダムベース限定のクリアバージョンのRGサザビーをパチ組み。

 

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クリアバージョンってどうやったら面白く写真撮れるのかねぇ……まぁここはレビューブログじゃなくて生存報告ブログなので、深く悩まないことにする。

クリアバージョンといっても赤い装甲がクリアなだけ。これはこの前買ったSDCSのザクもそうだったな。まぁ全身クリアだと「セロテープ」と揶揄もされたりするし、プラモとして見た時にこれくらいがカッコイイのは確かなんだけどね。

 

さすが逆シャア時代の巨大MS。1/144といっても、ほぼMGサイズ。MGジムコマンドと身長はほぼ変わらず。RGらしさのアドバンスドMSジョイントは、手首関節、スカート基部、肩の取り付け部くらい。無理して使わなくてもKIPSでも行けそうな気はするが……まぁRGのプライドだったり技術継承の意味もあるだろうしな。

 

今回はクリアでパチ組みなので、俺主義に反してシールもベタベタ貼ってみた。さすがRGってことでキットに関してはほぼ文句なし。シールドの取り付けジョイントが甘くてポロポロするのがちょっとなー……ってぐらい。

黄色が透けるので、黄色パーツの見えない部分ぐらいジャーマングレイとかで塗ってやった方が目立たないかなぁ。

 

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連動スライド装甲などはないものの、各部スラスターが展開して迫力十分。腕や手首には引き出し関節が仕込まれていて、装甲を浮かすことでロックが外れる。ユニコーンの時もそうだったけど、自分で組み立てているのに関節や仕掛けが自分で良くわからない(笑)。あとで説明書見て動かしてみて初めて「あ、ここってこう動くんだ」みたいなことがわかったりする。面白いけど、よくわからないまま動かそうとして変なことになってたりするので、説明書はちゃんと見ないとダメだな。自戒。

 

面白いのはファンネルだな。後ろからスタンドを思いきり押し込むと、4枚羽根が連動展開。スタンド使うとちょっと楽しい。スタンドがないとこの楽しみが半減するので、ファンネル2~3機用だけでもスタンド付属しているとなお良しかな?

30MM 1/144 アルト[イエロー] パチ組み

バンダイから発売の新シリーズ30MM。その連邦機アルトを買ってみた。

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なぜイエローかといえば、これしかお店に残ってなかったから。

オプションも他の色も一切なく、これしかなかった。売れているのか出荷が少ないのか模型店仕入れを絞ったのか……どれもそれっぽい。

まぁ本体がちゃんと買えただけ良しとしよう。

 

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色付きランナー。主に外装。コンセプト通りあまり複雑な構成ではなく、外装のブロックを後ハメの関節でパチパチくみ上げていく感じ。

 

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関節部と、武器、ポリパーツのボール。それぞれ1ランナーで、色んな仕様の商品が作れそうなランナー分け。

ランナー内でも頭、腕、胴、などのブロックごとにパーツは近くに配置されているし、腕脚パーツはほぼ左右共通。パーツも構成もシンプル。LBXのキットを思い出すね。

 

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特に指定はないが、数字シールが付属。「量産機」がテーマらしいので、これは良いチョイス。他のキットにも色々流用できそうだし。

箱の中身はあとインストで終了。シンプル。

 

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さっそくパチってみる。

シンプルな割に要所に関節が入っていて、ぐりぐり動かせるしシャキッと立たせづらい(笑)。サイズは1/144の小型MSぐらいか?線が細いせいかHGガンプラより一回り小さく感じる。

ヒジは一軸だがまぁまぁ深く曲げられる。肩はHGガンプラでよく見る引き出し関節。腹は多少前後左右にスイングできるが、それほど大きくはない。必要十分ではあるが、もう少し大胆に動かせると良かったかな。

ハンドパーツは握り手のみ。量産機の面白味をウリにするなら、オプションでもいいから各種ハンドサインは欲しいところ。

ヒザは二重関節で正座も可能。股関節はSDCSマジンガーみたいな構造で引き出せるし、足首は左右方向に動くスイング軸があるガンダムバルバトスで見たような関節。開脚への接地性は高いが、前後方向へはボールジョイントの動きのみ。実質そんなに不足は感じないが、もう一歩……という気はする。足首にはごくわずかだがポリパーツのボールジョイントが露出するのもちょっとな……ってところ。

シンプルな構成の割にコクピット装甲が分割されていたり肩装甲も3分割だったり、色替えへの仕掛けはしっかり抜かりなし。

 

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格別に凝った造りではないが、腰装甲もないし良いポイントに配された関節のお陰か予想以上によく動く印象。のけ反りや前屈とかさせなければ不自由は感じないんじゃないかなぁ。

 

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武装はマシンガンとメリケンサックみたいなナックル。これってロボットの装備として意味あるんか……?オプションの武器セットを買わせるためにはあまりカッコイイ武器を標準装備させられないのはわかるが。

 

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正座もできるくらいなので、立て膝も余裕。マシンガンのストックをしっかりボディにあてられるのもいいね。

 

まぁ総じて、ロボ素体としては優秀。価格も考えると相当なものだと思う。あとは今後出るオプションや新機体がどうかによるなー。すぐ放り出すバンダイのことだから、そこは心配だ。既に格闘用や狙撃用装備などは用意されているようだが、おそらく砲撃や水中仕様、飛行ユニットなどは最低限考えているだろう。個人的にはハンドパーツや「隊長機」仕様、拡張穴をふさぐディテールアップパーツ、作業用のアームやクレーンみたいなのが出ると嬉しいが……続くかなぁ?(笑)