ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

きゃらっがい アヤメ パチ組み

いきなりきゃらっがい アヤメをパチ組み……といってもいつも通りの構成。

プチッガイにキャラ頭を追加。今回の違いと言えばデレ顔(マスク無し笑顔)が付属するくらい。

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瞳はシール。眉毛も別パーツで色分け済み。この辺はタンポ印刷のコトブキヤと違ってバンダイらしいところ。

瞳シールが3組と失敗に配慮しているのもバンダイらしい。でも「こういう親切心があるのなら、もっとできることもあるだろう」という気も微妙に。

アヤメがスカーフ着用キャラということもあり、首元に赤いシールも追加。カーブの部分は馴染みづらいのだが、ほぼ頭で隠れるので問題ない。

 

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黄色い髪留め?カンザシ?はシール対応。シールは4パーツに分かれており、この形状にしては貼りやすい方だと思う。丁寧な作業は必要だが、おおぶりなパーツなのでマスキングして塗装もアリかなぁ。

後ろ髪はボールジョイント接続だが、ユルッユルなんだよなぁ。といってももうポリキャップも余ってないし、仕方ないのか……?

プチッガイなので背中はリボンなんだが、ちょっとアヤメっぽくないよね。もっとナイフとかアヤメっぽいものにアレンジできないものか。

 

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以前に作ってたモモとキャッキャウフフで。ハロは台座のツナギで置いたのだが、邪魔だな(笑)

 

というわけで、まぁいつものきゃらっがい。アヤメは目つきもキツく、マスクやスカーフなどキャラを表現するアイテムが多いので、かなりアヤメらしく仕上がっているかな。

あとはもちろんサラリクにユッキーくらいまでは並べたいところだが、どうかなぁ?このアヤメだってかなりタイミング外した観あるしね。テレビと連動させないと、出しても「今さら……」になりそうだし。

ハロプラ モビルハロ買ってきた

ハロプラ モビルハロ買ってきた。ついでにきゃらっがいアヤメも。

 

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ガンダムビルドダイバーズはハロ推しだったからなぁ。アニメ中のゲストアバターがハロだったり。ハロプラもかなりいい出来(っつーても球だったし)だったが、ボールハロとかこういう頭のおかしい派生商品まで出てくるとは。

よく考えると標準のハロでもちゃんと手足があったはずなんだがな。いや、俺、パワードスーツ系には弱いんだよ……

先日のアーリーガバナーを乗せたらロボノイド風にできるかと思ったが、ネットを見たら既にやっている人がいたようだ。そんなにしっくりくる感じでもなかったので、これはまぁ様子見。

それにしてもこのパッケージも遊んでいるよなぁ。この昭和の手描き風のパッケージもまた味がある。

 

そして、きゃらっがいアヤメ。マスクと目つきのお陰でアヤメにしか見えないな。なんだかわからなかったモモよりは格段にキャラグッズしてるなー。

 

そしてもうひとつ買ってきたのが「天使もえ」

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他人に嫌がらせのためのプレゼント用に買ってきたのだが、相手の家庭の平安のためにプレゼントは中止して自分で作ってみることに。でも良くも悪くもロボとは違って何をどうしていいのかサッパリわからん(笑)

ヘキサギア アーリーガバナー 作ってみた(アクリジョン練習)

突然何の前触れもなくヘキサギア アーリーガバナーの登場。

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コトブキヤの組み換えプラモ、ヘキサギア。ハードSFな設定も色々つけられているが、何が何やらさっぱり頭に入ってこんわ(笑)。まぁヒトガタの兵士をガバナーというらしい事だけは理解してる。

まぁほぼ1/24スケールのアクションフィギュアと思ってていい。

 

これまで何体かガバナーは作ってみたがSFチックだったり甲冑チックなものが多く、こういういかにもアーミースタイルみたいなのは初めてか? そういうデザイン面での個性が薄いせいか、このアーリーガバナーはプレイバリューが特徴らしい。

 

ごらんの通りのゴッテゴテの重装備だが、背中のアリスパックはもちろん、腰もポーチやグレネードが付いた重装パーツと何もない軽装パーツが付属。ハンドパーツも平手や貫き手、サムズアップやピースなど豊富に付属。

小火器もマシンガン3種にハンドガン、ナイフが付属。ハンドガンとナイフは収納状態と、抜いた状態と選択できる充実ぶり。

ヘッドパーツは組み換え無しで丸々5種類が付属。残念ながらコトブキヤお得意の塗装済パーツは付属しないため、顔出しのヘッドを使うには塗装が必要。小さいので、気にしない人なら肌を塗ってから目のところに軽くスミ入れする程度でも見られるだろう。他にも写真で使ったマスク付き、ゴーグルだけ装備したものなど塗装のレベルに合わせてムリなく使えるヘッドが揃っているのが親切なところ。

 

可動はまぁ最近の小型アクションフィギュアの標準的な感じだろう。胸のプロテクターのボリュームがあるため、腕が左右に広がっちゃうのがちょいと残念ポイントか。まぁ「気を付け」の姿勢にしなければ問題ない。

実にヒトっぽいシルエットなので立て膝などのポーズは決まりやすいのだが、重装備にすると脚の動きは大幅に制限される。遊ぶなら軽装一択。

 

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さて。もう一つのアーリーガバナーの特徴が、ほぼ全身ABSでこれまでのガバナーで使われていた軟質パーツは不使用。そんなところにクレオスの水性塗料アクリジョンはABSを侵さない(侵しにくい)と聞いて、彼にはアクリジョンの実験台になるために登場してもらったわけだ。

 

アクリジョンについて調べると、乾燥が早い、臭いが少ない、塗膜が強いというメリットが見つかる。一方で、すぐ乾燥してエアブラシが詰まる、発色が悪い、等のデメリットも。最初は筆塗りのつもりだったけど、模型屋で見たら「エアブラシ用うすめ液」というのも売ってたので「じゃあエアブラシ塗装も大丈夫だろう」と安易に路線変更。

 

結論から言うと、「普通に使える」。

私のエアブラシ環境は、0.5口径のハンドピースにクレオスのL5。調子に乗って一度に多くのパーツを塗ろうとすると、確かに途中で詰まって塗料の出は悪くなった。でもニードル全開でちょっと吹くとすぐに詰まりが取れるようで、特に洗浄や拭き取りなどをしなくても復活できた。この辺、濃度や気温などに寄るところも大きいだろうなぁ。まだ絶対とはいえず、しばらく様子見。

水で洗浄できるのは大きなメリット。ケチらずにジャブジャブ使って洗える。カップの中に乾燥した塗料が残るが、うちではラッカーも平気で使えるのでツールクリーナーで洗浄すれば問題ない。臭いがダメな人はアクリジョン専用の洗浄液もあるようだ。効果のほどは知らんけど。

 

おそらく、アクリジョンで1層作ると、その上から塗装しても大丈夫じゃないかなぁ?

今回はアリスパックのフレームをタミヤラッカーのフラットアルミで塗装したが特に問題ない。細かい筆塗りもラッカーでやっているが、もちろん問題ない。これが平気なら発色が悪いというデメリットがあってもアクリジョンをサフ代わりの下地材として使って、ラッカーで塗装すればいい。アクリジョンは下地用のベースカラーというシリーズも出るらしいし。

今回はやらなかったけど、アクリジョンの上からエナメルでウォッシングなども一度やってみたい。軽く塗るだけなら問題ないだろうけど、ウォッシングまでやると変なところに流れ込みそうで怖い(笑)。最近はパステルやその他ウェザリング用の塗料も沢山出ているので、安心して使えるものを探していきたい。

 

とにかくこれでABS塗装も怖がらずにできそうだ。今後メガミデバイスやFA:Gを作るときにも使えるだろう。

……さすがに、関節部とかこすれたらすぐ剥げたけどな。

ダイアクロン バトルバッファロー 到着

うぅむ……久しぶりに大型玩具に手を出してしまった。

ダイアクロン バトルバッファローMk.IVストライカー。

 

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大型と言っても、MGのガンプラとボリューム感としてはそう変わらない。だがズッシリとした重さや骨太の手足などかなりの存在感でニヤニヤしてしまう。

 

頭のアンテナとか最初見た時は「え?」と思ったが、昭和の戦隊ロボとかのセンスを思い出すとなんだかじわじわとカッコよくさえ思えてしまうのが不思議だ。

 

もちろんダイアクロンの大型商品ということは変形・合体ですよ。頭、胸&腕、腰&脚の3機が変形合体。頭はそのままなんだが、胸と脚のコクピットがスライドして横並びになるとか無駄に凝ったギミックが面白い。

 

 

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頭メカは、パワードシステムとして独立。あの巨大ロボのセンサーを搭載しているだけあって偵察用PSとして活動できるようだ。正面の半球クリアのキャノピーは視界が良さそう。

 

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中にはもちろんダイアクロン隊員が搭乗。大型アイテムは初めてなんだが、コクピットに操作パネルがあるという凝った造り。Zガンダムコクピットを思い出すね(全天モニターじゃなさそうだけど)。乗せにくいけど、ここは合体した後でも頭部として見える所なので作りこんであるのが嬉しい。

腰関節軸のスライドとかのギミックがない分、単体PSとしてはシンプルな内容。なお、従来のPSを代わりにバトルバッファローの「頭部」にするためのアタッチメントも付いている。バトルバッファローを複数買いしている人は、顔の違う機体を並べても面白そう。

 

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胸&腕。とても長い腕が収まっているとは思えない、飛行機形態。手首パーツはぐるりと回って噴射ノズル内の内側に収納する形で、VF-1みたいな感じ。指も可動するし、親指の付け根と手のひらで武器を保持するタボを作ってあるので、可動指ながらしっかりとライフルを保持できる機構に恐れ入る。

また、5本指以外に3本指のクローアームも使用できるという、なかなかの贅沢仕様。

 

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この飛行機のコクピットはコンパネなどなく、ごく普通の箱。ただしかなり奥までギュッと腰掛けないと、キャノピーに頭が当たる。そのおかげで中で隊員がカチャカチャすることはないけど、かなり窮屈だ。ちなみに合体した時はこのコクピット部だけ右胸に移動し、腰&脚のコクピットと横並びになる。コクピットの作りは腰&脚のものもほぼ同じ。

 

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腰&脚。これはトレーラーになる。腰と脚はジョイントで接続され、脚部は追加で後ろに連結が可能。こんな高額玩具を複数買いするなら、さらに派手に遊べるわけだ。

その場合の残りのユニットをどう活用するかは知らんが。

脚部は左右を連結するジョイントも内蔵されていて、形はしっかりと保持される。

 

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荷台部に付属のジョイントを差し込めば、マニューバシリーズのレイドチェンバーを最大6機搭載することができる。でもこの荷台はロボットになった時に脚の前面装甲になるので、そこにチェンバー積んでたら実戦時にどうなるんだ?という疑問が残る。その場に乱雑に放り出されるチェンバーを想像すると複雑な気分だ。

 

うちにはガンマとデルタが1機ずつしかないのだが、こうなるとガンマがあと4機あってもいいなと思う。

 

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ちなみに、トレーラーに乗せたままチェンバーの扉を開くことが可能。スロープになるが、コンベア状のモールドがあるのでそれっぽい感じになる。あいにくロボ時にはチェンバー固定のためのジョイントピンを抜かなければならないのであまりカッコよくないなぁ。というか、それ以外はほぼ差し替えなどなしに変形合体できちゃう上、なかなかのプロポーションと可動・ギミックを実現している事の方を評価したい。 

また、このトレーラーに貼る「磁石が付くシール」(ダイアクロン隊員の足には磁石が仕込まれていて、鉄板に自立できる)も付属していて、情景遊びにも配慮してある。

 

さらにここに載せた以外にも3機中の2機だけでの合体や、単体での別モード、ロボからの別モードなどとても遊びつくせないくらい盛りだくさんの内容。小型フィギュアが搭乗できる変形合体ロボが好きなら買え!と言うしかない。

 

いや、新生ダイアクロン。玩具にしてはやや高価ではあるが、大人を満足させる内容であることよ。できればダミーのチェンバーとかデチューンした内容の廉価版PSとかをプラモで出してもらえると有難いんだがなぁ。

SDCS マジンガーZ 完成

SDCS マジンガーZ 素組み完成。

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マジンガー本体にホバーパイルダー、ジェットスクランダー

その他オプションとして平手、ロケットパンチエフェクト、飛行ポーズでのスタンド使用のためのジョイントが付属。

まぁマジンガーZとしては標準的なのかな?ぜいたくを言うとジェットパイルダーやドリルミサイル、ミサイルパンチにアイアンカッターと色々あるのだが。

ここには並んでいないSDモード用の顔パーツもあるのだが、正直言ってほとんど違いはわからない。設計者のこだわりポイントかもしれないが、微妙。

 

頭が大きいせいでホバーパイルダーも異様に大きく、翼の折りたたみギミックも再現できている。造形はアッサリだが本体はマジンガーだし、キャノピーがクリアパーツなだけでも上出来だろう。

 

元デザインのお陰もあるが色分けは上々。本体のシール対応は目の周りの黒フチくらいか?ルストハリケーン吹き出し口はシールすらないが、モールドもしっかりしているしそのままでも不満という程ではない。頭のすり鉢の底もシール対応だが、パイルダーを乗せれば見えない。

パイルダーはローター部と正面の黄色い灯火類がシール対応。

ジェットスクランダーは目立つ部分のシールが多い。尾翼のマークや噴射口、胴体と固定するベルトの黄色部分はシール対応。まぁジェットスクランダーは付けなくても成立するから「嫌なら外す」もアリ。

 

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これまでのSDCSフレームと違って握り手が大進化。中心部の穴?をモナカのハンドパーツで挟み込む構造で、肉抜き穴がなくなった。だが平手のひらにはガッツリと肉抜き。マジンガーといえばプロレスで組み合う時のようにつかみかかる構えが印象的なのだが、これはちょっと……手の甲と手のひらの2パーツにして欲しかったね。

これはグレートとの握手用と思うのが良いだろう。

 

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ロケットパンチ。肩は大きく引き出せるのだが、胸の放熱板が干渉するので二の腕に平手をあてるのは難しい。

エフェクトパーツはアングルによってはなかなかイケると思う。マジンガーZの特徴的な武器の1つだし、ただ腕が外れるだけじゃなくてこういうエフェクトが付くのは面白い。

こうなるとブレストファイヤー……は難しいよな、やっぱり。私も無理だと思う。

 

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横から。大きく傘型に広がったパーツと、後ろに噴出するパーツの2パーツ構成と贅沢仕様。ヒジ関節部と交換して使用する。ちなみに付属するのは1個だけ。

 

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ジェットスクランダーは、胴体パーツを交換して装着。スクランダーの裏面はスカスカだが装着すると全く見えないので問題ない。アンテナ裏側は肉抜きなので後ろから覗けば見えるが、小さいパーツだしあまり気にならないと思う。

ちなみに翼は取り付け向きによって合体後の前進翼と合体前の後退翼を組み替えられる。

 

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飛行ポーズ。首は大きく上げられるし、首のカバーパーツもあるのでフレームむき出しにはならない。股間にスタンド穴があるのだが、そこに付属の90度向きを変えるアダプターを使用して固定。

 

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こうなると残念なのが、足の裏だよなぁ……

肉抜きどころか、フタすらない。フレームの足首に、お椀のような足パーツをかぶせて終了。飛行ポーズで飾りたい場合は、プラバン貼り付けでもいいから何らかの処理をしたいところ。

 

以上、SDCSマジンガーZの感想。

フレームこそパーツは多いが、外装はかなりシンプル。それでいて色分けや形状もいいしなかなか楽しいキット。

パーツの合いはユルめなので、仮組みや調整なしで塗装→組み立てでも問題ない。作りこみたければ作りこめるし、手軽に楽しみたければ部分塗装やパチってもいい。ブルーやブラックのパーツのグロス成形は見事で、私のようなヘタクソが塗るよりツヤツヤテカテカ。パチ派の人も楽しいだろう。

良くも悪くもSDCSのプロポーションの難しさは引きずっている。個人的な感想でいうと、素立ちでは腕が長すぎるしヒジの下にボールジョイント関節の名残があって扱いづらい。でもこれはアクションポーズのために必要な長さでもあって、ちょっとポーズをつけると化けるというかギクシャク感が驚くほど消える。プロポーションが気になる方はちょっと動かしてみて欲しい。

共通フレームというコンセプトがあるからだが、握り手には武器穴が開いている。でもマジンガーZは手持ち武器ないんだよなぁ……敢えてフレームを無視して穴のない握り拳でも良かったんじゃなかろうか。あるいはこの持ち手穴を利用したアイアンカッターや、機械獣のちぎれた頭が付属とか。まぁ穴のお陰で他のロボから武器を借りられるけどね。

 

いやとにかく、お手軽楽しいかっこいい。無理とわかって言うが相手になる機械獣も何か1~2体あるといいなぁ。

モビルドール サラ 買ってきた

さて、ロボ少女が大好物な私なので

 

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モビルドールサラ買ってきた。ガンダムビルドダイバーズで勝手に(?)できた架空人格を移設したガンプラ?と、その架空人格がゲーム中で搭乗するMS……といっても登場するのは最終話だけだし、しかもただ飛んでるだけ。架空人格を移設したガンプラ(人形型の方)は番組中ずっと出てたゲームアバターの姿を模していて、こっちの方が見慣れた姿だろうなー。

 

個人的には、人格はゲーム中で意図せず発生してしまったモノだとしても、リカちゃんサイズで自律可動して会話までこなすロボットというのはいくらアニメとはいえ無茶だと思う。人工知能学会がひっくり返るぞ。

 

とりあえず今はマジンガーの途中だし、しばらく積んどく。

 

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マジンガーはだいぶ形になってきたし、あと一歩。

SDCS マジンガーZ フレーム

SDクロスシルエット マジンガーZ、とりあえずフレームだけ

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ほとんど四角と丸で、マジンガー感ゼロ。要するに、ほとんどが外装で覆われるということね。今までガンダムのフレームに二の腕やフトモモが入ってたのとは大きく違う。

そのぶん腕脚がかなり太目なモノでないと使えないだろうから、マジンガー専用とは言わないがふとましいスーパーロボット専用と思った方が良いだろうね。

 

大きな違いは、取り外し可能なヒジ・ヒザ関節のブロック。これでSD/CSの体型の変更ができる。取り換え部分の差し込みは緩めで、作った後でも簡単に変更可能。一方ハメっぱなしの回転軸はパチンとハメ殺し状態なので、組み間違えに注意。

 

他にも引き出し式の股関節(立て膝用に下に引き出せる)、大きく上を向ける首関節(飛行ポーズ用)、分割式の握り手あたりが大きな違い。 握り手は穴用の中央ブロックと外装に分かれており、ついに肉抜きのない握り手が登場というわけだ。素晴らしい。

残念ながらマジンガーZは手持ち武器がないため握り手の穴が開いてても仕方ないとか、平手の肉抜き穴の方をどうにかして欲しいとか色々思う所もあるが、今後スーパーロボット(あるいはリアルロボットも?)の汎用手として活躍してくれるならこれで正解だろう。グレートは剣持つし。

 

肩関節の基部も前に大きく引き出せるよう変更。ロケットパンチに左手を添えるポーズなんかで効いてくるかなぁ。作るのが楽しみだ。

 

ちなみにフレームの成型色はグレーで、これはクレオスのGXメタルブラックで塗装。