ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

YZF-R1M リヤ周り

タミヤ YZF-R1M リヤ周りが付いてスタンドが使えるように。

 

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リヤ周りと吸排気系、冷却系を取り付け。

いやーさすがに水冷エンジン、配管だのなんだので結構メンドウ。1/24のカーモデルだと省略されるような部分でも、1/12ということもあってか細かく作りこむようになってるなー。まぁバイクはメカむき出しってのも大きいよね。

 

サイドスタンドやサイレンサーもネジ留めで安心感あるが、サイレンサーの取り付けの際に自前の精密ドライバー使ったら外装の一部とこすれてタッチアップするハメになってしまった。ここは付属のドライバー使った方が良かったか?

 

冷却系の極太いパイプはプラの成型品だが、他の多くの配線・配管はビニールチューブをカットして使用する。リアルなのかもしれないが、個人的にはプラパーツで成型してくれた方がいいな。バンダイスターウォーズのシリーズではかなり細い成型品作ってたし、柔らかめの樹脂を使えば技術的にはできないこともないと思うんだが。配線の取り回しや行き先がわかりにくかったりするし、作りかけでプラプラさせているので落下も心配だし。まぁ俺はゴムタイヤも樹脂にしてもらいたいくらいなので自分の方が異端なのはわかってるが、経年変化の心配や歪み・傷加工とか考えると樹脂パーツも悪くないと思うんだがな。最近はパーツ精度もすごいし。

抜きにくいだろうけど。

 

さ、次はいよいよフロント周り。前輪が付けばようやく自立できるようになるか。

YZF-R1M メインフレーム

タミヤヤマハYZF-R1M。メインフレームにエンジンを固定

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フレームにエンジンを固定。ちまちま塗装してたり、雨続きで塗装できなかったりで、進まないなぁ。まぁその分長く楽しめるってことで。

 

エンジンはフレームに吊り下げるように固定。昔作ったバイクのプラモはパイプフレームにエンジンを押し込むような形だったと思ったけど、最近はエンジンも構造材として使ってるんだろうな。テールランプ?のクリアパーツは、フレームと外装で挟み込んで固定できる。カーモデルの頃からクリアパーツの接着は議論の的の1つだったので、こういうのは有難いなぁ。

エンジン、リヤサスはビスでフレームに固定。別に全部がビス留めって訳じゃないから、力の割に接着面積がとれないような所をビス留めにしているのかなぁ?さすがに完成後にもう一度エンジン下ろしたりはしないだろうし。

また、ビス留め用に極小ドライバーも付属。こういう配慮はありがたいけど、ニッパーも接着剤も付属してないのになんでドライバーだけ?って疑問はあるなー。100均にも精密ドライバー売ってる時代だし。まぁなんにせよ付属しているのはありがたいので、使わせていただきます。

YZF-R1M エンジン塗ってみた

YZF-R1M。試しに、出来上がったエンジンブロックだけ塗ってみた。

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隠ぺい力高かろうと思って、サフもなくセミグロスブラックを吹いてみたが、問題なさそう。あまり塗膜を厚くしたくなかったってのもあるけど。

ボルトの頭は爪楊枝でチョイチョイと銀を置いてみたが、案外やりやすかった。組み立てた後だと奥まって塗りにくいところも出たので、塗ってから組むか、組んでから塗るか、迷うところ。バラで塗っても色の差とか出にくい色だろうけど、塗装後のパーツ接着は悩むからなー。

子供の頃作ったバイクのプラモはメッキパーツが多かったり接着面積が狭かったりして、飾っていくうちに崩壊していった。どうもその印象が強すぎて、「バイク模型は壊れやすい」「接着強度が弱い」って思いこんじゃってるんだよねー。だからできるだけスチロール系接着剤でガッチリ固定したい。最近のキットはそんな事ないんだろうけどね。

 

塗ってみた感想だが、やっぱりセミグロスブラックのエンジンというのは違和感を拭えない。でもそんなところに銀のボルトがあるとぐっと締まる。やっぱりちゃんと塗った方がいいな、コレ。

YZF-R1M(1/12タミヤ) 買ってきた

タミヤの1/12バイクのプラモ、YZF-R1M買ってきた。

というか、バイクにはそもそも全然興味がなく、知識はほぼゼロ。最近のバイクのプラモは凄いと聞いて、なんとなく最新のキットを買ってきただけ。

途中で投げ出す可能性も高いし、作ったとしてもおそらくキット通りに律儀には作らないと思う。真面目にバイク模型作ってる人が見たら石とか投げつけられるに違いない。

 

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普段ガンプラ(スナップキット)ばっかりやってたせいで「仮組みといえばタボを削りながらやるもの」ってイメージだったけど、要接着でスカスカだからマステで固定しながら進めるものだった。どんだけスケモから離れてたのかって自分でも驚く。

説明書によると最初はエンジン。ほとんどがセミグロスブラック一色で、下のギヤボックス?オイルパン?だけがアルミシルバー。ということでエンジンブロックやら補器類を片っ端から接着してたらあっという間に出来上がる。「バイクのエンジンって銀色じゃないんだー」とか考えながら作ってたが、調べたらレースによっては事故の時の発火防止(オイル漏れ防止)にエンジンカバーが義務付けられてる場合があるのね。へー。

ボルトの頭だけ銀色で塗るように塗装指示出てて「そんな面倒なことやってられっか」と思ったけど、カウル付けても見えるんだね、ここ……仕方ないから適当にやってみるか。ところで、ほとんど黒なんだから黒ランナーにすれば良かったのに……と思うのは俺だけか。

 

さて、肝心のキットの出来なんだが隙間なくピッタリ合うし、パーツ数は少ないように見えてみっちりとした密度感と重量感が味わえる。なんだが狐につままれた気分……と言いたくなるほどシンプルでありながら精巧な造り。箱組みのエンジンブロックが歪むことがないように?中に梁が入っているなど感心させられる。確かにこれは凄いな。

補器類を取り付ける時に「何のパーツか」「どんな働きをする補器か」とか解説があるとより面白いかと思うんだが、それをやったらプラモじゃなくて実車の解説だもんな。個人的には、別売り本・DVDでいいから欲しいなぁ、そういう模型製作補助資料。

メカトロウィーゴ「すぽーつ」 完成

いきなりだが、メカトロウィーゴ「すぽーつ」が今さら完成。

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作る前はアレもやろう、コレもやろうと思ってはみたものの、作っているうちに小さい失敗がだんだんと積み重なって、「とにかく挫ける前に形にしよう」となってしまった。まぁでもそれなりに形になったので、良しとする。

 

スケールは1/35のシリーズ。基本の構成はノーマルと同様で、設定はともかくキットは外装だけをエアロ風にしたバリエキット。ノーマル同様同じもの(ツートン色の逆パターン)2体入りセットだし、細かくチェックはしていないがノーマルのパーツも一式入っているように見える。

外装各部の白ラインは凸モールドなので塗り分けは簡単だが、逆に塗らないとカッコ悪くなりそう。一応標準カラーの白、青はデカールが付属しているので、それを使うのもアリか。

ちなみに、すぽーつ用の靴はかかとに丸穴が開いている。これは「ネオジム磁石を埋めたり、スタンド穴として使ってね」という解釈で良いのだろうか……

 

キットの感想はほぼノーマルと同様。ガンプラと同レベルに扱うわけにはいかないが、精度も高く問題はないと思う。たまたま私が作ったものだけかもしれないが、ごくわずかだがバリが出たり金型がくたびれてきたのかな?と思わせるところもあった。仮組みやすり合わせをきちんとやっておいた方が無難だろう。

 

ほぼ新規の外装は、エアロっぽい意匠(おそらく空力効果は皆無)や各所に走るラインなどスポーツらしさが出ている。だがそのせいでおなかのハッチが大きく開かないとか「これが設定通りに小学生の通学用とした場合、実用性はどうなの?」という部分で疑問が残る。個人的には、このシリーズにはフィギュアも付属していることもあるし、そういう世界観も大事にして欲しかった。世界観という点ではパケ絵にあるような体操服姿のフィギュアも欲しかったかな。塗る自信はないけど。

 

メカトロウィーゴの1バリエーションとしておもしろいキットだし、2体入りなのでもしノーマルを持っていないなら片方はノーマルにしてもいい。メカトロワールドを広げるアイテムとして面白いんじゃないかなぁ。

SDCS ゼータ とりあえず手を付けてみたが……

SDCSのゼータガンダム、とりあえず右足だけ様子を見たが、これはどうしたもんだかなぁ。

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脚は左右割り。フレームの受けはすぼまった部分だけなので、横長のタボを削り落とせば後ハメは簡単そう。

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後ハメした場合、ヒザあての下のちょっとした部分の合わせ目消しができる。ヒザあて自体は合わせ目が脇にでるので、ほぼ目立たない。

脚の甲の装甲?が別パーツで可動するようになっているので、組んでしまうとちょっと塗装しにくい面もあるだろうが、まぁこの程度ならほぼ問題なかろう。

 

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問題は後ろだよなぁ。バーニアがガッツリ真っ二つ。外側だけでも面倒だが、内側の合わせ目まで処理しようと思ったらもうバッサリ切り落としてディテールアップパーツに交換した方が早そうだ。

この、後ろから見た時のことをバッサリ切り捨てた感じ、SDっぽいなぁ。SDCSはこういう部分がなくなってることを期待してたんだが……

 

相変わらずヘッドのパーツ分けは大したものだし、頑張っているところは頑張っている。が、一方で脚はこれだし、肩も合わせ目ガッツリのモナカだし、メガバズーカ付いてないし(まぁあれはどう持たせるかって問題がないでもない)、なんというか……まじめに作ろうとすると結構な難物な気がする。さらっとパチって終わろうとしてもスネの青ラインとか結構目立つしなぁ。変形機構もオミットでプレイバリューも微妙。

逆に言うと、部分塗装とか合わせ目消しとかしたら見違えるようになるキットだと思うよ、うん。

SDBF 零丸買ってきた

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ふぅ。やっと零丸とグレーフレーム買えたわ。外出したついでに大きいお店を数店回ったのだが、なかなか置いてある店はなかったね。人気なのか、不人気すぎて仕入れてもらえなかったのか……ゼータは山積みだったけどな。

 

ネットで見ると評判は微妙なようだな。ホビージャパン見ても、結構がっつりと隙間隠しの工作やってたし。でもまぁリアルモードへの変身とかユニコーンモードからの変形とかギミック多いし、ある程度は仕方ないんじゃないかなぁ。

 

まぁ、開けてみてから考えよう。