ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

RG ユニコーンガンダム 下半身

いやー、久しぶりのRG、ヘトヘトになるわー。

とりあえず説明書通りに下半身から制作。

f:id:hato_pyon:20170820221000g:plain

f:id:hato_pyon:20170820221017g:plain

中はサイコフレームのパーツがギッシリ。まぁユニコーンモードでは足の裏がぴったり設置しないとか色々言われてはいるけど、この密度感で多少のことは許せる気がする。

そしてそれだけのモノが詰まっているのに、素っ気ない白一色にぴったり収まる可変機構にもテンション上がる。まぁMGやPGの経験値もあるんだろうけど。

 

細かいパーツとか変形ギミックとかの割に、自然崩壊する雰囲気はない。ロック機構とかシブいABS関節とかで、保持力は十分すぎるくらい。

ただ、スカートの取り付部分が動きすぎ。ボールジョイントの軸が出てるんだけど、その根元に可動軸があるんだよなぁ。滑らかに動くんだろうけど、高さがズレたりして「だらしない」立ちポーズになりそう。

 

変形のせいかフトモモのスライド装甲とかもないしその点は素直な関節機構なんだが、足首の可動軸がちょっと普通じゃなかったりちょっと固めだったりしてそこは一長一短かな。

HGUC ブルーディスティニー1号機 完成

というわけで、BD1完成だ。

 

f:id:hato_pyon:20170818215324g:plain

陸戦型ジムから引き継いだ、ゴツい下半身でA型シルエットの安定感。

フクラハギのスラスターと大型のアンクルガードのせいか、余計に下半身にボリュームを感じる。

一方で、ランドセルの上の隠しスラスターを開いたせいか、首が寸詰まりに見えてしまう。結果、全体的に窮屈そうな感じ。変化のない腕がボリューム不足に見えちゃうな。

 

f:id:hato_pyon:20170818215336g:plain

肩の跳ね上げ関節はやっぱりサーベルアクション用なんだろうなと思う。

でもヒザを曲げると中のメカ軸の細さが目立ってしまうなぁ。スネのボリューム過多のせいだろうな。ノーマル状態で素立ちにした方が良かったかなぁ……まぁ次はその仕様で作ろう。

 

BD2、BD3まで出してくれるかなぁ。いや、この01シールは他で使えそうなんで、この番号シールがちょっと欲しいかなーと。いいサイズ感なんだよね。汎用品でも色々ありそうだけど。

HGUC ブルーディスティニー1号機 胴

胴体。

背中のスラスターは、開閉選択式。

 

f:id:hato_pyon:20170818214006g:plain

 

フクラハギのスラスターには赤シールがあるのに、他のスラスターにはシール付属せず。なんだかなぁ。色分けしろとは言わないけど、一か所分シール付けるなら全部付けろよ。中途半端だなぁ。

 

顔を大きく上げることのできる首関節などは、陸戦型ジムからの引継ぎ。襟パーツがないから組み込み方には若干の違いはあるけど。

 

胸のマシンガンなどは別パーツで色分け。この辺は頑張っていると思う。

 

胴体で一番特徴的なのはやっぱり肩の跳ね上げ関節だと思う。MGだとこっち方向の可動軸見たことあるなぁ。肩アーマーを伏せた向きのままで肩を跳ね上げることができ、派手なアクションには向いていると思う。例えばオリジンのザクでは胴体に胸をすぼめる可動軸があるので、肩関節は跳ね上げ方向で持たせるとしてもそれはそれでアリじゃなかろうか。今後そういう方向に行くのか、このBD1だけが異端児で終わるのか、それはわからんが。

実際問題、今までのポリパーツの引き出し関節もそんなに効果的な気はしないんだが。

HGUC ブルーディスティニー1号機 脚

脚は基本的に陸戦型ジムのフォーマットかな。

基本的にはね。

 

f:id:hato_pyon:20170818212556g:plain

 

陸ジムではフトモモは一体型のパーツをスポッとかぶせる形式だったのに、なぜかBD1では前後分割に退化。しかもそのまま後ハメできそうなできなさそうな、微妙な形状。どうして陸戦型ジムでできていたことができなくなるのか。

 

スネは、左右と正面の3分割。背部に合わせ目が出るが、ほぼモールドとして吸収されている。まぁよっぽど真剣に作る人でなければ無視できる範囲だと思う。

 

足首外側にEXAM変形部分があるが、スラスターが下に2mmくらい降りる。これに何の意味があるのか、よくわからん。ランドセルの変形は隠れていたスラスターが現れることで機動性云々という言い訳にもなるが(普通はわざわざ可動させずに使用しないだけだよな、それでも)、これはなぁ……まぁ肩装甲のスライドもそうだけど。

「漫画の絵面で何か変化が欲しいから」としか思えず、好感度は低いぞ。

 

陸戦型ジムからの引継ぎのおかげでつま先が可動するのはHGでは珍しいが、最近のHGらしく足裏にごっそり肉抜き穴。±0評価。いやむしろ、マイナス。

まぁ素立ち派の私としては、どっちも関係ないと言えなくもない。

 

サーベルラックの差し替え開閉も陸戦型ジムから引き継ぎ。といっても抜刀中ポーズでもとらせようとしない限り死にギミックだろ、コレ。

 

大型のアンクルガードは特徴的なポイントだが可動面ではややマイナスかな。

HGUC ブルーディスティニー1号機 腕

ブルーディスティニー、左腕。

なんだかなぁ、もう。

 

f:id:hato_pyon:20170812213334g:plain

基本の構成はベースの陸戦型ジムのまんまかな。肩アーマーのフチによくわからない「ヒサシ」が付いてて可動する。EXAM状態では外側に広がるらしい。ちなみに画像はEXAM状態。

こんな地味な変形、要るか?って思うけど、今コミックス化するにあたって何か変化を持たせたいだろうし、かといってゲーム版とかけ離れたものにしたら「こんなのBD1じゃない!」って叩かれるだろうし、まぁ諸々の都合の産物なんだろう。

 

陸戦型ジムでは前腕や肩の合わせ目をモールドに落として目立たないようにしていたけど、BD1ではガッツリ合わせ目が走る。まぁヤスりやすかろうといえばそうなんだけど……なぜ陸戦型ジムでできたことをやめてしまうのか。

頭や腰ではすっげー頑張ってると思ったのに、ここで一気にトーンダウン。

 

付属のハンドパーツは、平手と穴あきの握り手。ここはまぁ、最近のHGにしては平手が付いているだけマシと思うべきか。陸戦型ジムにも付いてたけどな。

HGUC ブルーディスティニー1号機 腰

いやほんと、青一色の癖にやたらとパーツ分けしてるな、BD1。

 

f:id:hato_pyon:20170810212129g:plain

 

腰。基本的にはいつものHGフォーマットなんだけど。

 

フロントスカートを「切り離す」ってインストにしっかり書いてあるの、私は初めて見たかも。接続部分もタッチゲートより細い感じで、むしろ言われなくてもすぐ折れちゃうって感じ。

左右のスカートを切り離すと変な方向にもグニョグニョ動くようになるので、普段は切り離さない派なんだけどなー、俺。素立ち派だし。

っていうか、「切り分けろ」ってインストに書くくらいなら、別パーツにしろや(笑)

 

フンドシ部の水色はもちろん、サイドスカートの予備マガジンやフロントスカートの凹型の何かとか、別パーツで立体感ある。マガジンは陸戦型ジムのマガジン流用の影響だろうけど。

HGUC ブルーディスティニー1号機 頭

セガサターンの戦慄のブルー、結構遊んだな。あの当時は一人称視点3Dゲームのガンダムものというだけで珍しかったし、操作性も良かった。

1本分のゲームを3本分割で販売して低価格とし、パッケージも廉価版の紙パッケだったっけな。なぁに、あれで十分だ。

 

というわけで、ブルーディスティニーことBD1が2度目のHG化。とりあえず今日は頭部。

 

f:id:hato_pyon:20170809212332g:plain

 

もともと青だらけの機体なので、色分けとか気にしなくてもそれっぽくなる。

今回は漫画版とゲーム版、通常状態とEXAM発動状態と4種類が作り分けられるコンパチキットと思っていい。頭部は丸々2セット入ってるみたいだね。

残念ながらクリアパーツは赤と緑が1つずつだけど、まぁ同時に使えるのは1つだし、両色入っててくれるだけで御の字。

旧HGの時は、「EXAM発動状態は、クリアパーツの上にシールを貼る」というダメ仕様だったからなー。

 

で、コンパチキットの影響なのか、頭部の分割は細かい。

フェイスパーツとアゴ、バイザー、くらいは普通か。

ヘルメットは左右を合わせたあと、別パーツになってる額のバイザーとトサカをかぶせる形。合わせ目は後頭部に出るだけで、それでもモールドに合わせてあるので合わせ目消しとかは不要。

 

胴体も凝ってるんだよね。胸部バルカンとかは別パーツだし、肩もいつものポリパーツのボールジョイントではなくてやわプラの跳ね上げ関節になってる。もちろん合わせ目もほぼ出ない。

 

なんで手とか武器とかで手を抜くかなぁ……