ダラダラと好き勝手に遊ぶ

「趣味なんてこの程度でいいんじゃない?」とユルく生きてみる

MGジムスナイパーII 装備

MGジムスナイパーII、完成してたんだけどね。いやー、モンハンが忙しくってさぁ。

f:id:hato_pyon:20170405215348g:plain

0080ジムで好きなのが、このシールド。

さすがMGだけあって、ツートンはもちろん謎のマルイチモールドも別パーツに。HGUCもジムカスタムでできていたことがなぜジムスナイパーIIで出来なかったのかと……

 

f:id:hato_pyon:20170405215402g:plain

シールドはスタンドで立てられるギミック付き。シールドを遮蔽物にしてその陰から射撃……ですか?ぜんぜん隠れられるサイズじゃないけどね。

 

f:id:hato_pyon:20170405215410g:plain

スタンド裏はこんな感じ。箱型の物は、ブルパップマシンガンの弾倉。マシンガンに付いているのと同パーツなので差し替えもできるけど、別に抜き差しして遊ぶもんじゃないよなぁ。

f:id:hato_pyon:20170405215418g:plain

シールド上部には、腰のサーベルラックがそのまま移設できる。

サーベル保持部が微妙に可働するのは、このためだったのかな?別に腰のサーベルが邪魔になってるわけでもないし、いらんギミック。本編で使ってたのか?

 

もしこれで、移設した腰にブルパップマシンガンを懸架するラッチ(RX-78のバズーカラックみたいな)が付くとかだったら大歓迎したのにな。

 

f:id:hato_pyon:20170405215430g:plain

で、ライフル。バイポッドの基部が前後スライドし、バイポッドそのものも倒すことができる。できるけど、銃身から離れて八の字に開いたままなので、でっかいモリみたいでカッコ悪い。銃身に沿うように畳めるようにしてほしかった。

ストックも微妙に謎。実銃を模した形に「リアルっぽさ」を求めたのかもしれないが、MSの肩にしっかり固定できるわけじゃないし、機能の必然性としてなんだかなぁって感じ。まぁこれはプラモに文句言っても仕方のない話だけど。

 

f:id:hato_pyon:20170405215438g:plain

立て膝とライフル構えは、ウリにしてるだけにしっかり決まりますな。

ちなみに、ハンドパーツには細いタボが付いてて、ライフルorブルパップマシンガンのグリップのホゾでしっかり保持することができる。エモ手よりも使いやすくはあるな。このハンドパーツも、ここだけは評価できる。

MGジムスナイパーII バックパック

f:id:hato_pyon:20170326215659g:plain

バックパック。

スラスターは2パーツで、内側を赤色に。

毎回言ってるけど、赤いスラスターの内側は赤いまま。

 

バックパックのサイドのユニットは独立して動く。まぁボディにあたるので、軽く上にはね上げることができるといった程度だけど。

そんなとこ凝るくらいなら、赤い角スラスターの内側をパーツ分割してくれ。上の方はグレーで色分けしてるじゃんよ。この下にはグレーのハコが詰まってんだし、できなくはないと思うんだがなぁ。

親指に比べたら、パーツが細かすぎるってこともなかろうに。

 

0080系のジムは細いと何度か書いているが、バックパックの厚みが結構あるので、実物を手にしてみるとそんなに細身には感じないな。胸部はちょっと小ぶりに感じるけど。

MGジムスナイパーII 下半身

サイドアーマーは脚を付けてからという説明書の指示だったので、なんとなく下半身はまとめて。

 

f:id:hato_pyon:20170322220116g:plainf:id:hato_pyon:20170322220123g:plain

 

思ったより足は薄いんだな。かかとの関節を出すためか?

足は三分割でつま先、かかとで可動。足首さえ動かなかった1/100ガンダム作ってた身としては、感慨深いものがある。

でもフトモモのスライド装甲とかないんだね、コイツは。まぁ要らんけど。

 

0080系のジムは細いイメージがあるけど、脚というかふくらはぎは意外にマッシブ。どっしりと頼れる脚部。

スネのダクトやくるぶしのマルイチは抜いて色分けしてあるが、ブチ穴や股間の赤ダクトの中はそのまま。んー……

スラスターの中は、わざわざ赤で別パーツ化してるのになー……

こういうところ、昔に誰かが設計したところはそのまま、新規部分はざっくり……にも見えちゃうよなー。

 

立て膝を売りにした機体のわりに、股関節の前後スライドとかの機能はない。腹や首の関節で十分って判断か?個人的にはアレですごく変わった気もしないし、素立ち派なのでなくても構わないが。

 

サーベル(柄)は、タボに差し込んであるだけ。サーベルを抜くとラックからタボが出ちゃうので、逆にできないものかと思う。サーベル刃の中にタボが見えると目立っちゃうのかなー……HGUCでもそうだし、0080ジムでどうにかならんかったかと思うところ。

 

股関節のスライドがないとか、フトモモの装甲スライドギミックがないとか、ブチ穴は軽いモールドだけとか、MGにしてはアッサリに感じちゃうね。作りやすいけど。

MGジムスナイパーII 腕

MGジムスナイパーIIに、腕追加。

f:id:hato_pyon:20170317225320g:plain

肩アーマーにちびっとついたグレーまで別パーツ。ま、裏打ちのついでだろうけどね。

手は、手の甲と手の平、可動する親指が一体。残りの四本指を差し替えで切り替えるという変則的な差し替え仕様(AGE手?)。

 

f:id:hato_pyon:20170317225329g:plain

肩アーマーは内部に引き出し関節?が入っていて、大きく外すことが。

 

 

まぁでも、正直言うと腕に関してはガッカリしたなぁ。

f:id:hato_pyon:20170317225337g:plain

当然、ダクトの内側が赤一色なのもそうなんだけど。

 

前腕装甲も凝った分割なんだが、ピッタリ来ないというか、吸い付くような一体感がない。いや、隙間ができるとかガタつくというわけではないので不都合があるわけではないんだが、MG最新キットと思うとちょっとモニョる。

あと、ゲートがかなり目立つところに並んでいるのも、パチってると気になる。

 

それにまぁなんといってもハンドパーツだよなぁ。設計思想そのものは嫌いじゃないんだが、4本指パーツの保持が甘く、すぐ外れる。

MGは数えるほどしか作ってないのだが、どうにもハンドパーツに不満が残ることが多いな。ザク2.0は保持力のなさ(武器の持たせづらさ)に呆れたし、エモーショナルハンドは一度抜け癖がついたらボロボロと崩壊するし。このAGE手は設計思想そのものは嫌いじゃないので、4本指の保持力をどうにかしてくれれば。

 

まぁこれはプラモの出来とは関係ない話。フレームの肩関節やヒジ関節にシリンダー状のギミックが入っているが、シリンダー/ピストンの基部がスライドして「メカが動いてる感」出してる。でもシリンダー/ピストンの基部が動いたら機能しないよねぇ……いや、ほとんど見えないからいいんだけどさ。

MGジムスナイパーII 頭

MGジムスナII、頭部完成

f:id:hato_pyon:20170316224206g:plain

ギミックとしてはバイザーが上下可動。あと、カメラアイの奥のメカ部(カメラ)にホイルシールが貼ってあるくらいか?何か言うことがあるとしたら。

 

狙撃姿勢のために首を若干持ち上げることができるのが特徴か。

 

f:id:hato_pyon:20170316224218g:plain

色分けは、ほぼ完ぺき。耳のラインも別パーツ。

あとは頬のダクトだよなー。肩のダクトもそうだけど、シールすら付いてないからなぁ。HGならともかく、MGとしては微妙な気分。

MGジムスナイパーII 胴体

MGジムスナイパーIIに手を付ける。

 

やっぱりMGは経験値が足りないと思うので、パチることにする。

フレームはせっかく塗装できるやわプラになってんだけど、動かしたらすぐ剥げそうだもんなぁ。

装甲だけでも塗装しようかとも思ったけど、なんとなく挫けた。

f:id:hato_pyon:20170315225538g:plain

胴体。肩の内側とか動くシリンダーとか入ってて、作るの楽しい。

狙撃姿勢用に、首とか胴とかの可動軸が仕込まれている。「ロボットがスコープを覗いて精密射撃するのか?」とかよくツッコまれてるけど、まぁそこはカッコよさ優先でいいんじゃね?

 

肩のダクト(赤いとこ)の中が色分けされてなかったのは残念だなー。シールもないし。胸のちっこいグレーが色分けされてるだけに、惜しい。

 

f:id:hato_pyon:20170315225547g:plain

 

で、ネットで突っ込まれてたところなんだけど、

 胴に可動軸を入れる

コクピットが上に詰め込まれる

→ハッチからパイロットの脚しか見えない

→乗降できないだろ!(笑)

みたいな状況になっとる。まぁ……アレだよ。乗降の時は、シートが下にシューっと降りるんだよ、うん。

 

せっかくだから、ここで

パイロット:「まったく、乗りづらい機体だぜ」

整備士:「まぁそう言うなよ。RX-78フレームから運動性を上げた結果だし」

パイロット:「だからさ、いつまでもそんなコアブロック時代のフレームを使いまわしてんじゃねーよ」

整備士:「悪いね。窮屈させて」

パイロット:「いや、悪いのはアンタじゃないしさ。嫌なこと言ってすまんな」

なんて会話を妄想するのも一興。

 

バリエーションキットでジムコマンド出た時にはどうなってるかなぁ?多分このまんまだろうね。

念願のザクヘッド(ガシャポン)ゲット

近所のホビーショップでは見かけられなかったザクヘッドのガシャポン

選んで買えるような単品売りもしてたけど、1500円もするくらいならHGUCのザクF2とか買っちゃうよねぇ。

 

で、通りがかりに入ったガシャポン専門店でようやく見かけましたよ。

 

f:id:hato_pyon:20170314224328g:plain

 

よりによって、俺的順位で3位の三連星ザクだった。まぁF、S、RならR型が一番高性能だからなと自分に言い聞かせる。

 

ガシャポンから出てきたのが、上の状態。カプセルなしで、本体をいきなりラップでシュリンク。この感覚は新しいね……と思ったけど、外側を丸くするのは外装の余剰パーツの殻なんだよね。ちょっと残念。

 

f:id:hato_pyon:20170314224820g:plain

ラップをめくると、こんな感じに。

そう、こんな感じ。マニュアルとか一切なし。俺の目の前にあるのは、この楕円形の物体だけだ。

なんだかわからないまま、隙間がありそうなところに手当たり次第に爪を立ててとにかくひっぺがしてみる。

 

f:id:hato_pyon:20170314224943g:plain

とにかくあっちこっち、壊す覚悟でバラしたら、こんな状態に。とにかく下のガンメタ部分をこじるのが正解だったのだろうか。

バラしたら、中から内部メカとか動力パイプとかのバラパーツとガシャポンに入ってる帯状の説明書。説明書は外のラップのところに入れて、バラし方から書いておいてほしかったかなー。

 

f:id:hato_pyon:20170314225234g:plain

はい、組み立てたらこんな感じー。

あ、大きさわかんないね。500円ガシャポンで、カプセルより一回り大きいぐらいのボリューム感かな。HGやMGと比べるとかなり存在感はある。大スケールなので、荒い造りで隙間が大きくても、なんだか許せてしまう。

余剰パーツもごらんの通り。一部はヘッドの部品が出てはいたものの、カプセル状にするカバーの大部分はただの殻でした。

 

f:id:hato_pyon:20170314225707g:plain

一応、開いて内部メカ出したりモノアイ動かしたりもできる。

f:id:hato_pyon:20170314225840g:plain

三連星マーキングも印刷済。

 

ボリューム感もあって面白いアイテムだと思うけど、ザク以降は続かないんだろうなぁ……